トルコの旅1 始まらない旅 ― 2005年08月12日 01時25分48秒
写真はイスタンブールの街角のパン屋さん。
このパン(トルコ語でエクメク)はフランスパンに似てますが、中がとってもやわらかくおいしいです。
さて出発したのはもう3年前ですがイスラムの国々を旅した思い出を少しずつ。 2002年7月末に日本をたってはじめに旅したのがトルコです。 バックパッカーつまりは貧乏旅行でしたから泊まった宿は一部屋にベッドがならぶドミトリー方式でトイレもシャワーも共用のところ。
ツリーオブライフ というこの小さな日本人宿、なんとも快適で観光もろくにせずに本や漫画を読んだり、街を散歩して買ってきた食材で日本食風の飯を作って宿泊仲間で食べたり(通称 シェア飯)していました。
もともと会社を辞めたころに体を壊していたことや、プライベートでははじめての海外旅行ということもありゆっくりと旅のリズムを作って行こうとしていました。
結局、2ヶ月半ほど宿を拠点にイスタンブールのあちこちを見て回りました。但しいわゆる観光地にはあまり行かずどちらかというと市場や町並みなどを見たり、小さなモスクを見たりしていました。
この後、約一年の旅に共通する「観光地よりも、現地の人々の生活の場を見る」というスタンスが確立されたのもこの滞在のおかげでしょう。
ちなみにこのように一箇所に居続ける旅行者のスタイルを沈没(ちんぼつ)などといいます。
そう、私のたびのスタイルは沈没。
各地で沈没を繰り返しながら旅はゆっくりと進んで行きます。
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