イスラムを旅して 帰国そして再入院編22010年08月27日 16時58分10秒

帰国後2週間ほどでまた再入院

今度は「チフス疑い」とのためです

入院したのは千葉市の感染症指定医療機関でもある病院
ここの隔離病室に入院です

ちなみにここ、SARSにも対応可能な病室で新型インフルエンザ発生当初にも隔離用に使用された実績のある病院です

できたのは2003年5月で自分が入院したのが7月
新品の病室でした

感染拡大を防ぐため入院患者の病室の前に処置や準備がある前室のある構造で監視カメラまで有ります
最新とあって尿量測定器まであったりします

CTやMRIでの検査を受けたり、献血や検便でも結局菌は出ませんでした
結局最後まで疑いのまま法定期間である2週間をここで過ごすことになります
もちろん抗生物質や解熱剤の投与はうけています

一番フランスの病院との違いを感じた点は食事

あんまり言うと怒られるかも知れませんが、やはり日本の病院の飯はマズイです
量も少なめですし
なにより野菜が少ないですね

フランスの病院ではメイン以上の多量の付け合せの野菜が有りました
今更ながら写真を取れたらよかったのにと思います
ちなみに集中治療室に入るため一切の手荷物は病院預けになってました
デジカメもそうだったんです
このためある程度回復したた以降もフランスの入院生活の写真はないわけです

それは日本での再入院でも同じで残念ながら写真は有りません


暇な時間は持ち込んだ書籍を読んだりノートにメモしたり

先日、ノートを開いてみたら
よほど病院の食事がマズイのか退院したら食べるもの、つくるもので埋め尽くされていました
われながら食い意地が張っているというか、そこまで不味かったのかと


あとで判ったことですが・・・
自分の担当の看護師さんのひとりが幼なじみでした

いや、幼少期以降のお付き合いは全くなかったんですが、母親同士はたまに連絡をとっていたようなんですね
で、彼女が帰宅しているときに患者さんに○○さん(自分の名前)って苗字の人がいたよと母親に話をしたらしいんです
〇〇(自分の苗字)はかなり珍しいこともあって彼女の母親がうちの母親に確認して発覚しました

入院中、変なことしてなくてほんとに良かった
下手すりゃ筒抜けでしたからね
でも個人情報保護法はどこに行ったのかしらとも感じた次第
なんとなく入院しているのを知っている人に見られるって恥ずかしいですね

そんなこんなで結局なにも分からずに疑いのまま退院
不謹慎な話ですがチフスとなると入院費はタダでした
まあ疑いなので自分でというか保険で払いました



次回は入院記の収支決算

リアルに海外の入院が高額というのが分かります
保険は入ったほうが良いよというお話のよてい





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