イスラムを旅して 入院記追記 ― 2010年09月02日 08時59分49秒
パリでの入院の際の写真がいくつか出てきました
この入院時、荷物はすべて預けていたので自分のカメラはザックと一緒に預かり所に
両親が救援のため渡仏してきたときに持ってきたデジカメの画像
今でいうトイカメラ程度で携帯以下の画質ですが・・・

パリはビシャ病院感染症病棟からの風景
正面に広がるのは新館の建物
CTとか特殊な検査の時は新館に移動して検査しました
アフリカには旧フランス領が多いためでしょうか?
アフリカ系の民族衣装を着た裕福そうな人が窓の下を通っていました
その堂々たる歩きっぷりと民族衣装の素晴らしい色彩に驚いたものです

これは両親がとった街の風景
もちろん自分は街中を散策する余裕も体力も気力も有りませんでした
パリには二週間近くいたはずですが病室とホテルと空港以外は見てません

これはパリのドゴール空港で
元気そうですが実際には10分も歩けない状態
体力落ちすぎです
ちなみに退院時の体重は76kg
パキスタンで測った体重が96kgでしたから1ヶ月半で20kg落ちました
まあ脂肪ではなく大半は筋肉と体力です

コチラは機内の自分とバーミヤンで発病当初の自分
どれぐらいげっそりしたかが判ります
まあなんとか無事に帰り、その後体重も戻ってしまうわけです
よくもまあ、無事に帰れたもんだと思います
まあこの後、日本で再入院があったりするわけですが・・・
日本での入院記に書き忘れたことを少しだけ
日本での入院は当初は2週間の予定でした
結局20日間まで伸びたのですが理由は
「今回の発熱が腸チフスによるものなのか脾臓の膿瘍中の問題なのか判断がつかない」
つまり生菌によるものなのか腸チフスの後遺症的なものなのかの判断がつかないため経過観察が続いたということです
結局、血液検査、尿検査、検便等の菌検査で、一切の菌が出なかったため、脾臓の腫脹が減少していることの確認をまっての退院となったわけです
担当の先生も相当悩んだそうです
「菌が出てれば話は早いんだけど」
とつぶやいたのが印象的です
脾臓中の膿瘍の痕は結局1年後の超音波検査でも確認できるものでした
まあ、当初の直径4cmからはかなり小さくなりましたが・・・
そんなこんなで入院記の追記です
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引っ張る→
入院生活→
そろそろ終了→
この入院時、荷物はすべて預けていたので自分のカメラはザックと一緒に預かり所に
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これは両親がとった街の風景
もちろん自分は街中を散策する余裕も体力も気力も有りませんでした
パリには二週間近くいたはずですが病室とホテルと空港以外は見てません

これはパリのドゴール空港で
元気そうですが実際には10分も歩けない状態
体力落ちすぎです
ちなみに退院時の体重は76kg
パキスタンで測った体重が96kgでしたから1ヶ月半で20kg落ちました
まあ脂肪ではなく大半は筋肉と体力です


コチラは機内の自分とバーミヤンで発病当初の自分
どれぐらいげっそりしたかが判ります
まあなんとか無事に帰り、その後体重も戻ってしまうわけです
よくもまあ、無事に帰れたもんだと思います
まあこの後、日本で再入院があったりするわけですが・・・
日本での入院記に書き忘れたことを少しだけ
日本での入院は当初は2週間の予定でした
結局20日間まで伸びたのですが理由は
「今回の発熱が腸チフスによるものなのか脾臓の膿瘍中の問題なのか判断がつかない」
つまり生菌によるものなのか腸チフスの後遺症的なものなのかの判断がつかないため経過観察が続いたということです
結局、血液検査、尿検査、検便等の菌検査で、一切の菌が出なかったため、脾臓の腫脹が減少していることの確認をまっての退院となったわけです
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「菌が出てれば話は早いんだけど」
とつぶやいたのが印象的です
脾臓中の膿瘍の痕は結局1年後の超音波検査でも確認できるものでした
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