ああ怠惰で貴重なイスタンブールの日々22005年08月27日 06時35分06秒

昨日掲載した、まっちゃんのイラスト中であんまりガイドブックにも載ってない
うまいものを解説

今でも無性に食べたくなるが日本で見かけたことはない

イラスト2

まあ左側の「サバサンド」はいわずと知れたイスタンブール、港の名物
エミノニュの港に行くと魚を焼いている小船が浮かんでいて、これらを
購入することが可能。
「サバサンド」でも通じることがあるらしいが。本当の名前は
「バルック・ウズガラ」(焼き魚?の意)というようです。
実は二種類あって、揚げたバージョンと焼いたバージョン
まあどっちもうまいです。

たまねぎを挿んで、塩とレモン汁でいただくのもおいしいのですが、
やっぱり醤油をかけてご飯で食べたい日本人。
焼きサバを魚料理やで買って、宿に持ち帰ってご飯と食ってました。

まあこいつなら日本でも再現は可能です。


日本で手に入らないのが、右側の「DURM」
(Uの字はトルコでは上に・・がつくやつです)

ピザの生地をうすーく伸ばして焼き上げたパンで、ケバブ(肉の回転焼き)、
フライドポテト、野菜を巻いたファーストフードです。
(見た感じは 「ケンタッキーのツイスター」でしょうか)

ファーストフードといいながら、普通のパンで挿んだケバブサンドよりは少し高め。

特にチェンベルリタシュ駅からスルタンアフメット駅に向かって少し歩き、
Bab-iali通りを曲がってイラン領事館に向かう途中にあるケバブ屋

ここのは本当にウメー!!

いや、何を食ってもうまい店なんです。
鳥と牛?2つあるケバブの大きな肉の塊が、開店から数時間でなくなってしまう店なんです。
しかも、現地でも少し高めの店なのに客のほとんどは現地人。
レジのおばさんに英語は通じません。

どこへ行ってもうまい店はこんな感じ。
少し高くても現地の人で込んでいる店にはずれはありません。
これは各国共通でした。
これ以降たまごはうまい飯屋を探すのに苦労はしてません。
(イランを除く)