ヨルダンの旅 アンマン62006年08月19日 03時08分54秒

ちょっとずつアンマンの街の風景を。



アンマンは坂の街です。
丘にへばりつくように建物が建てられ、スーパーに買い物に行くにもえっちらおっちら坂を上らないといけません。

どこの国でもそうですが、坂の上というの大体が高級住宅地が多い気がします。
坂ノ下には集合住宅が多く、上に行くと一戸建ての邸宅が増える。
商店やレストランでも同じ。
坂ノ下では市場形式が多く、上に行くとスーパーがあったりします。
坂ノ下では食堂、上に行くと真っ白なテーブルクロスがしかれたレストランに。
自分の性に合うのは、もちろん坂の下(笑)。




こんな市場を愛しています、ハイ。
イスタンブールでは自炊生活(シェア飯)が多かったため毎日市場に通っていました。
シリア、ヨルダンでは自炊環境の整ったホテルが少なかったこともあり外食が中心となっています。

よく世話になったのは、前出の豆ペースト”ホンムス”、や豆コロッケの”ファラフェル”を売っているお店。

でもこれらは軽食。
しっかりした晩飯を食いたいときは通称“イラク飯屋”に行っていました。
こちらは管理人の肖像のところの管理人図を描いていただいた“あやのちゃん”に教えてもらったイラク料理の店。
人參やレーズンなどを炊き込んだスペシャルライスや“フージー”というラムの腰肉の煮込みが本当に最高!

でも写真が無い!・・・・orz


いやあまりに美味くて食うのに夢中になるのよ。
この“喰いしんぼ”は・・・・・・

別のレストランの料理写真があったので乗っけてみると・・・




ハイ、メインディッシュを待つ間に撮影した“羊飼いのサラダ”と“トルシー(きゅうりの漬物)”です。
メインの羊とジャガイモのトマトローストの写真はかけらも残っていません。

所詮、こんなもんです。
食い意地、上等!

豚耳?ミミガー?2006年08月19日 17時15分01秒

おなかの調子が整ったらなんとなく料理がしたくなった。

”こちらの記事”で豚足を扱ったのはいいが、豚耳を料理してねえな・・・というわけで豚耳をチョイス。
肉のハナマサで豚耳@¥41-/100gを1.5kgほど購入し調理にいそしむ。
前回の豚足と異なりあまり毛で悩まされることは無い。
また見た目も豚足よりはマシ?



こいつは豚耳の胡麻味噌和え用の豚耳の下茹で作業中の写真。
はっきりと“耳”です。
ダメな人はダメなんでしょうが、私は平気。

下ごしらえなど参考にさせていただいたサイトは”檀流クッキング完全再現 ”さま。
同じように酢と塩でしっかり揉んでそれから下茹でしました。
下茹では30分を2回行い、二回目には生姜も使用しました。
写真は二回目の様子。
この後、酢味噌和えの方は日本酒と生姜と塩を加え1時間茹でて、冷水でさらして処理終了。


練り胡麻、お酢、出汁醤油、味噌、カラシで作った酢味噌と千切りきゅうりとあえて出来上がり。



こんな感じになりました。
(写真ではきゅうりが異様に多く写っていますが実物はもう少しバランスいいです)
残りの豚耳はオイスターソースと醤油で煮込み中。
出来たらアップします。

ちなみにこの和え物は激旨です。