8月3日 散歩2006年08月03日 22時01分26秒

学校帰りに有楽町方面を目指して散歩をしてみた。
既に学校の授業日程は終了しているが、家で教科書が開けない体質なので休み中もできるだけ学校であがいている。

過去2年間、夏休み中の怠惰がたたって休み明けの前期試験で散々な目にあっている為というのもある。
がしかし、わざわざ学校に行ってやるほどの勉強内容を行っていないと言うのが本当のところ。
ほとんど、まともに勉強していない気がするのも確かである。

家ですごすと本当に教科書一つ開けないので、それよりはマシであろう。



梅雨があけ、焼け付くような日差しの中で歩くのもそんなに悪いものではない。
光と影、強い日差しでできるはっきりとしたコントラストは旅に出ていた頃を少しだけ思い出させてくれる。
こんなことを考えているのもほんの僅かの瞬間で、気がついたら日陰を歩いていけるルートを無意識のうちに選んでいたりする。
わがままもんです、ハイ。



日本が世界に誇る?この看板も強い日差しの中、輝いております。
(昔、香港にこのネオンサインがあったそうですが・・・・)

そういえばバックパッカー(いわゆる貧乏旅行者)にはこの病で悩む人が多いそうです。
贅沢を忌嫌う性のためでしょうか?
「飛行機何ぞはもっての外、寝台車は贅沢、男だったら硬座で行かんかい!」
なんてことを実践しているとなっちゃうわけですよね、直腸静脈叢の怒張に・・・・
でも、もし海外で“ぢ”になっても薬買えないような気がします。
(だって表現方法がわかりませんからね)
そういえばイスタンブールで知り合った旅行者はあまりにひどい状態だったので、バンコクまで飛行機で飛んで向こうで手術すると言っていましたっけ。
そんな思い出も出てくる看板に別れ告げて銀座方面へ行くと・・・



銀座一丁目の三州屋の隣が更地になっています。
そういえば最近京橋から銀座界隈で解体作業を見る期会が多かった気がします。
地上げ再来ですかね?

変わってほしくない風景はたくさんありますが、変わってしまったものを楽しんでいくことも必要かもしれません。