ヨルダンの旅 アンマン32006年08月12日 17時54分36秒

ラマダン終了直後のシリア脱出&ヨルダン入国はさまざまな思い出を残してくれました。
こちらの”記事”にも書きましたが
「ラマダンオワッタ ホーリーデェイ ハジマッタ」
という衝撃の一言から発覚したラマダン明けの休日はヨルダンに入国しても続いていたりします。
一番困ったのは商店や飯屋が開いていないこと・・・・死活問題です。

でも大丈夫!、アンマンの宿のそばにはヨルダンでもかなり有名なホンムス屋が24時間営業をしています。
このホンムス、ここ中東近辺の国であればほぼどこでも食べられている料理です。
それこそエジプトでもレバノンでもシリアでもここヨルダンでもイスラエルでも。
トルコあたりではフムスというようです。

写真はありません・・・・・orz
あれほどくいもんの写真だけは撮ろうと誓っているのに・・・
食い物を目の前にすると冷静さを失うのは今も変わっていません!
(昼飯の写真も同行者の級友に言われて撮ることしばし



仕方がないので日本で作ったやつをアップします。
(再使用の写真ですが勘弁)
この写真の左下のヤツがホンムスです。



こっちはアップ写真

ヒヨコマメを柔らかく煮あげた物をペースト状にして胡麻ペーストと混ぜ合わせたものです。
上に煮たヒヨコマメを散らし、オリーブオイルとビネガー、唐辛子を混ぜたものをかけまわして出来上がりです。

ホブスというピタパンににたパンにつけていただくのですが美味しいです。

前述のホンムス屋ではサラダはつきませんが生野菜はついてきます。
ホンムスとホブス(お代り可)生野菜にシャイ(紅茶)をつけて0.4~0.5ヨルダンディナール。
ファラフェルという豆のコロッケを付けても0.1ヨルダンディナール程度上がるくらいです。
ここの飯であれば日本円で50円以下で一食食えるわけです。

飽きないか?というと比較的飽きないんですね。
飽きたときにはヒヨコマメではなく金時豆のホンムスを頂きます。
さらに飽きたら両者のコンビネーションも可能!

結局、日記を見るとアンマン滞在中に1日平均1回以上食っていました。

作ってみようかなという方はアメ横などでヒヨコマメを入手の上、
”ひよこ豆・COM”さんのレシピを参考にしてみてください。