東洋医学の治療法 鍼の太さの話(続き)2005年08月22日 22時49分33秒

鍼の話1というちょっと前に書いた話の続きです。

実際に見なきゃ太さのイメージはわかないねえ、などと考え撮影を試みる。
悪戦苦闘1時間が以下の結果

画像 画像が小さい&ややピンが悪いためわかりにくいかもしれませんが・・・
上から

外径0.8mmの注射針を想定して書き込んだライン

外径0.25mmの中国鍼

外径0.2mm(3番)のステンレス鍼(ディスポーザブル)

外径0.12mm(02番)のステンレス鍼(ディスポーザブル)

外径0.18mm(2番)の銀鍼

外径0.14mm(0番)の銀鍼



少しはイメージいただけましたか?

僕らが用いるほとんどの鍼は注射針よりは細いです。
でもへたくそが打つと痛い・・・・orz
入院等で多くの注射を受けた経験がある人はわかっていただけるでしょうが、同じ注射でも痛くなく打てる看護婦さんいましたよね。
それとまったく同じです。

但し同じウデなら太いよりは細いほうが痛くなりにくいのも事実です!!

同じ太さでも鍼の素材で打ち易さも打たれた感じも、また異なってくるのですがその話は別の機会に

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