10月31日講義内容概要 ― 2005年10月31日 19時54分31秒
一時間目 臨床学各論
●クローン病
○ともかく潰瘍性大腸炎との違いを明確に
○根本治療はない、対症療法によって症状を抑えるのが基本
(抗炎症剤の使用が一般的)
日本では食事療法が重視されている
重症例で、高度の腸管の狭窄が見られる場合は外科的な手術適応になるが、術後他部に新たな疾患が現れることが多い
生命予後は不明
●過敏性腸症候群
○概念
腸に器質的な異状が無いのに便秘、下痢あるいは便秘・下痢、または腹痛などの不定の胃腸症状を繰り返す疾患である
最近、大腸だけではなく小腸も関与
○心理的な要因が関与すると言われている
自律神経の失調、心身症の一部
○症状
腹痛を伴う下痢型、便秘型、下痢便秘型
排便やガスを出すことで腹痛は軽快
他に心身的な症状も見られる(不眠、倦怠感)
○診断
他の器質的な腸疾患を除外
内視鏡等では異常所見は見られない等
○治療
増悪因子の除去
対症療法的に下痢止め緩下薬等を用いる
精神的要因がある場合は精神安定剤を用いることも
一年間のうち腹部の不快感が12週以上ある場合で、排便で症状が軽快するものとする国際基準もある
●虫垂炎
○概念
虫垂に化膿性炎症を起こしたもの
○疫学、成因
すべての年齢で発症(若年に多い)
手術は減少
最終的には細菌の感染によって発症
(契機、成因は不明、血行障害による免疫機能の局所的低下か?)
カタル性虫垂炎→出血性、蜂窩織炎性虫垂炎→壊疽性虫垂炎→腹膜炎
○症状
初期は上腹部痛、嘔気・嘔吐(心窩部痛)
痛みが右下腹部に移る
○診断
触診が中心(現在は超音波造影装置が主流)
マックバーネ点、ランツ点に反跳痛=ブルンベルグ兆候や筋性防御が起こる
(圧痛はラップの四角形ー臍の右下側に現れる)
これらは腹膜炎の併発兆候である→虫垂炎だけでない!!
直腸指診で10時から11時方向に圧痛
白血球増加、CRP陽性、血沈亢進
注)クローン病、憩室炎との鑑別、女性の場合は子宮関連疾患の除外が必要
最近は超音波診断で虫垂の観察ができるため虫垂の浮腫、蓄膿が確認できるようになった
○治療
外科的な虫垂の切除が基本
現在は抗生物質の経口投与、鎮痛剤の投与を行う
予後は良好だが、穿孔すると腹膜炎を起こす
注)小児、老人では典型的な症例が出にくいので注意が必要
●大腸癌
○大腸粘膜より発生した悪性腫瘍(腺癌が多い)
○食生活の欧米化で近年増加傾向
○成因
明らかではないが癌遺伝子の関与の可能性
(二種類 家族性大腸腺腫症、遺伝性非ポリポーシス大腸癌(どちらも定染色体の優性遺伝))
炎症性の腸疾患での発生
食事等が関連する通常の癌(95%)
○症状
初期は症状が乏しい、便秘等があるが
(特に上行結腸側は便通への影響が少ないため無症状)
持続性出血による貧血や潜血もある
進行で腹痛、便通障害、便の細小化、血便、腸閉塞など
○診断
腹部の腫瘤は進行時、便の潜血反応は有効だが、疑陰性の場合もある
腸内視鏡検査が有効、直腸の指診も有効
胃癌と同様の分類が用いられる
腫瘍マーカー(血清CEA)があるが、早期癌では役立たない
現在は手術後の転移の指標として用いられている
○治療
早期 内視鏡切除
進行癌 外科的切除術(腹腔鏡も用いる)
手術不能時は化学療法
予後は進行度による
直腸が多い、次いでS状結腸(2つで70パーセント)
二時間目 生理学
●筋の収縮と全か無の法則
単一刺激を加えて行く(少しずつ電圧を上げる)
①骨格筋 閾値以降少しずつ上昇し、やがて最大刺激を向かえる
(全か無の法則に従わない)
②心筋 閾値以降電圧を上昇させても筋の収縮量に変化はない
(全か無の法則に従う)
但し、骨格筋から一本の筋繊維を取り出すと心筋と同様の結果を示す
(全か無の法則に従う)
○集団となった場合は従わないのはなぜ?
→合胞体の有無
(心筋の場合は集団であっても見かけ上一つの細胞のように働く)
→多くの筋繊維が集まっていてそれぞれに閾値が異なっている このため筋組織としての閾値を越えていてもすべての筋繊維が動く訳ではない
(骨格筋)
●筋の熱発生
ひとつひとつの細胞からの熱発生は少ないが集まって多くの熱を出す。
これは3種類に分けることができる
1静止期熱 筋が存在するだけで発生する
2初期熱 活動化熱、短縮熱、弛緩期熱で静止期熱の1万倍
(無酸素で発生する)
3回復期熱 活動後、酸素を使って発生する熱、運動後20~30分
(有酸素で発生する、酸化、乳酸の分解など)
●筋の疲労
最大単一刺激を繰り返すと(10~20分、筋の種類で異なる)やがて
収縮量が減少していく、最後には筋収縮がなくなる
○原因 一概には言えないが
①エネルギーの枯渇(ブドウ糖、ATPなど)
②乳酸の蓄積
(筋をリンガー液に浸けた状態で刺激をし、筋疲労を起こした後に、この液を用いて新しい筋を刺激すると短時間で疲労を起こす→疲労物質=乳酸)
cf 死硬直(死後硬直)=死ぬと筋が硬くなる
死後硬直はATP欠乏による筋の硬直である
やがて筋細胞の融解により死後硬直は取れる
酸素供給の途絶→乳酸の段階で反応がとまる→乳酸の貯留→筋の収縮
ニシテンの法則?
上部から起こる (顎から上肢から下肢へと)
→死後経過時間の判定ができる(法医学)
夏・冬で異なる→夏の方が硬直が早い
(化学反応が早く進んで硬直もはやく)
死ぬ直前の状態で死後硬直時間が異なる
例 逃げ続けた獲物では死後硬直が早い
逃げることで既に乳酸がたまっているため
例 日露戦争のリョジュン攻撃の際の進軍ラッパを吹いて突撃をした際に銃撃を受けたが兵士が死んでもラッパを手放さなかった。→死後硬直
[運動]神経系の働き
●神経
ニューロン
神経細胞体 樹状突起 軸索のあわさったもの
軸索 (構造的に二種類に別れる)
1 有髄神経
軸索に髄鞘をもつもの(シュワン細胞が巻き付いている)
髄鞘と髄鞘の間には剥き出しの神経が出ている部分があり、ランビエの絞輪という。
シュワン細胞の役割は絶縁をすることで、ランビエ絞輪より活動電位が飛び出すことで伝導速度を上げている→跳躍伝導
快速列車のように刺激が伝達 約10倍以上 最速で一秒に120m
2 無髄神経
神経表面を順番に活動電位が伝わる
各駅停車のように刺激が伝達
下等生物では無髄が多い
人間では約半分が有髄
三時間目 鍼実技(経絡)
不眠症
割愛
●クローン病
○ともかく潰瘍性大腸炎との違いを明確に
○根本治療はない、対症療法によって症状を抑えるのが基本
(抗炎症剤の使用が一般的)
日本では食事療法が重視されている
重症例で、高度の腸管の狭窄が見られる場合は外科的な手術適応になるが、術後他部に新たな疾患が現れることが多い
生命予後は不明
●過敏性腸症候群
○概念
腸に器質的な異状が無いのに便秘、下痢あるいは便秘・下痢、または腹痛などの不定の胃腸症状を繰り返す疾患である
最近、大腸だけではなく小腸も関与
○心理的な要因が関与すると言われている
自律神経の失調、心身症の一部
○症状
腹痛を伴う下痢型、便秘型、下痢便秘型
排便やガスを出すことで腹痛は軽快
他に心身的な症状も見られる(不眠、倦怠感)
○診断
他の器質的な腸疾患を除外
内視鏡等では異常所見は見られない等
○治療
増悪因子の除去
対症療法的に下痢止め緩下薬等を用いる
精神的要因がある場合は精神安定剤を用いることも
一年間のうち腹部の不快感が12週以上ある場合で、排便で症状が軽快するものとする国際基準もある
●虫垂炎
○概念
虫垂に化膿性炎症を起こしたもの
○疫学、成因
すべての年齢で発症(若年に多い)
手術は減少
最終的には細菌の感染によって発症
(契機、成因は不明、血行障害による免疫機能の局所的低下か?)
カタル性虫垂炎→出血性、蜂窩織炎性虫垂炎→壊疽性虫垂炎→腹膜炎
○症状
初期は上腹部痛、嘔気・嘔吐(心窩部痛)
痛みが右下腹部に移る
○診断
触診が中心(現在は超音波造影装置が主流)
マックバーネ点、ランツ点に反跳痛=ブルンベルグ兆候や筋性防御が起こる
(圧痛はラップの四角形ー臍の右下側に現れる)
これらは腹膜炎の併発兆候である→虫垂炎だけでない!!
直腸指診で10時から11時方向に圧痛
白血球増加、CRP陽性、血沈亢進
注)クローン病、憩室炎との鑑別、女性の場合は子宮関連疾患の除外が必要
最近は超音波診断で虫垂の観察ができるため虫垂の浮腫、蓄膿が確認できるようになった
○治療
外科的な虫垂の切除が基本
現在は抗生物質の経口投与、鎮痛剤の投与を行う
予後は良好だが、穿孔すると腹膜炎を起こす
注)小児、老人では典型的な症例が出にくいので注意が必要
●大腸癌
○大腸粘膜より発生した悪性腫瘍(腺癌が多い)
○食生活の欧米化で近年増加傾向
○成因
明らかではないが癌遺伝子の関与の可能性
(二種類 家族性大腸腺腫症、遺伝性非ポリポーシス大腸癌(どちらも定染色体の優性遺伝))
炎症性の腸疾患での発生
食事等が関連する通常の癌(95%)
○症状
初期は症状が乏しい、便秘等があるが
(特に上行結腸側は便通への影響が少ないため無症状)
持続性出血による貧血や潜血もある
進行で腹痛、便通障害、便の細小化、血便、腸閉塞など
○診断
腹部の腫瘤は進行時、便の潜血反応は有効だが、疑陰性の場合もある
腸内視鏡検査が有効、直腸の指診も有効
胃癌と同様の分類が用いられる
腫瘍マーカー(血清CEA)があるが、早期癌では役立たない
現在は手術後の転移の指標として用いられている
○治療
早期 内視鏡切除
進行癌 外科的切除術(腹腔鏡も用いる)
手術不能時は化学療法
予後は進行度による
直腸が多い、次いでS状結腸(2つで70パーセント)
二時間目 生理学
●筋の収縮と全か無の法則
単一刺激を加えて行く(少しずつ電圧を上げる)
①骨格筋 閾値以降少しずつ上昇し、やがて最大刺激を向かえる
(全か無の法則に従わない)
②心筋 閾値以降電圧を上昇させても筋の収縮量に変化はない
(全か無の法則に従う)
但し、骨格筋から一本の筋繊維を取り出すと心筋と同様の結果を示す
(全か無の法則に従う)
○集団となった場合は従わないのはなぜ?
→合胞体の有無
(心筋の場合は集団であっても見かけ上一つの細胞のように働く)
→多くの筋繊維が集まっていてそれぞれに閾値が異なっている このため筋組織としての閾値を越えていてもすべての筋繊維が動く訳ではない
(骨格筋)
●筋の熱発生
ひとつひとつの細胞からの熱発生は少ないが集まって多くの熱を出す。
これは3種類に分けることができる
1静止期熱 筋が存在するだけで発生する
2初期熱 活動化熱、短縮熱、弛緩期熱で静止期熱の1万倍
(無酸素で発生する)
3回復期熱 活動後、酸素を使って発生する熱、運動後20~30分
(有酸素で発生する、酸化、乳酸の分解など)
●筋の疲労
最大単一刺激を繰り返すと(10~20分、筋の種類で異なる)やがて
収縮量が減少していく、最後には筋収縮がなくなる
○原因 一概には言えないが
①エネルギーの枯渇(ブドウ糖、ATPなど)
②乳酸の蓄積
(筋をリンガー液に浸けた状態で刺激をし、筋疲労を起こした後に、この液を用いて新しい筋を刺激すると短時間で疲労を起こす→疲労物質=乳酸)
cf 死硬直(死後硬直)=死ぬと筋が硬くなる
死後硬直はATP欠乏による筋の硬直である
やがて筋細胞の融解により死後硬直は取れる
酸素供給の途絶→乳酸の段階で反応がとまる→乳酸の貯留→筋の収縮
ニシテンの法則?
上部から起こる (顎から上肢から下肢へと)
→死後経過時間の判定ができる(法医学)
夏・冬で異なる→夏の方が硬直が早い
(化学反応が早く進んで硬直もはやく)
死ぬ直前の状態で死後硬直時間が異なる
例 逃げ続けた獲物では死後硬直が早い
逃げることで既に乳酸がたまっているため
例 日露戦争のリョジュン攻撃の際の進軍ラッパを吹いて突撃をした際に銃撃を受けたが兵士が死んでもラッパを手放さなかった。→死後硬直
[運動]神経系の働き
●神経
ニューロン
神経細胞体 樹状突起 軸索のあわさったもの
軸索 (構造的に二種類に別れる)
1 有髄神経
軸索に髄鞘をもつもの(シュワン細胞が巻き付いている)
髄鞘と髄鞘の間には剥き出しの神経が出ている部分があり、ランビエの絞輪という。
シュワン細胞の役割は絶縁をすることで、ランビエ絞輪より活動電位が飛び出すことで伝導速度を上げている→跳躍伝導
快速列車のように刺激が伝達 約10倍以上 最速で一秒に120m
2 無髄神経
神経表面を順番に活動電位が伝わる
各駅停車のように刺激が伝達
下等生物では無髄が多い
人間では約半分が有髄
三時間目 鍼実技(経絡)
不眠症
割愛
ダイエット戦記29 ― 2005年10月31日 20時57分31秒
10月31日時点でのデータ
身長 187.6cm
体重 107.3kg(自宅)
BMI=(肥満度Ⅱ)
本日の食事
朝食 白米一膳、卵一個
昼食 ニラともやしと魚肉ソ一セ一ジの 蒸し物、玄米お結び
夕食 白米一膳、サラダ、サンマのチ一ズはさみ、湯豆腐
間食 水、茶、干し白桃
膝絶不調で週末は何もできず。
おとなしく部屋の掃除をしていたらパソコンのハードディスクがクラッシュ!
アップもままならず。
何とか復旧したのですが、なんか不安です。
体重は変化なし。
ジムに行かないとだめですね。
今日こそはとジムに向かうと・・・・・・休館日
なんか先週も同じような状況だったのでケータイで確認すると
第四、第五月曜は休館だそうです。
なんか癪に触るのでウォーキングをすることに。
とりあえず稲●海岸まで歩いてみました。
重い荷物を背負っているのでペースは良くないですがなかなか調子よく歩けます。
海岸に着いたら砂浜方面に行ってみると
フナムシのようにカップルが沸いています。
まだ早い時間だから居ないだろうと思ったのですが・・・
でかい荷物を背負ったおっさんに不審の眼が注がれています。
やっぱり海岸の散歩には、釣り道具とか犬とかアイテムが必要ですね。
身も心も冷え切って帰宅。
お散歩時間は一時間半ほどでした。
雪中梅を頂きました ― 2005年10月31日 21時33分00秒
パキスタンの旅北部地域5 冬篭り生活 ― 2005年10月31日 21時59分27秒
せっかくフンザにつきましたが、花はまだ咲く気配なし。
毎日毎日、天気も悪く、寒いことこの上ない。
結局、食っちゃ寝生活です。
どんなもんを食べていたのかな?と、日記を見ると結構いいもの食ってます。
基本的に夕食は宿でご飯。
泊まっていた”KOSYOU SAN GUEST HOUSE”
コショーさんはもともとどこぞのホテルの料理人だったそうで・・・伝聞
飯がともかく旨かったです。
宿は一泊ドミで50Rs
値段も夕飯を腹いっぱい食べて50~70Rs(100円から140円)
品数も豊富でやさいたっぷり。高い日(60or70Rsの日)には肉もつく
ああ、だから写真を撮っとけ→俺!
昼は少し歩いて近所のレストランに
NHKの衛星放送が見れるのでよく行ってました。
お昼に食べるのはこんなのが多かったです。
”ビリヤニ”とか”ビリヤーニ”と呼んでいた肉入りスパイス炊き込みご飯にやさいの煮物をセットにしていました。
下界の町に比べるとやや高めですがおいしかったです。
ともかくこの炊き込みご飯、どの町でもあるのと口に合いやすいという理由でパキスタンにいる間はいつも食べてました。
この”ビリヤニ”と”ポロ”という干し葡萄や野菜入りの炊き込みご飯は米に飢えた長期旅行者だった「たまご」にはありがたかったです。
これはオムライス。
泊まっていた宿のそばにある”ハイダーイン”(ここも有名な日本人宿です)の飯です。
ここも飯が旨いので有名でしたが、私が滞在していた頃はコショーさんの宿の方が飯がよかったです。
ハイダーのほうに泊まっている旅人も何人も飯だけ食いにコショーさんのところに来ていましたから。
でもお昼に食べるこのオムライスはおいしかったですね。
たっぷりとかかったケチャップ、これが旨いんです。
自家製という話のこのケチャップですがいろんなスパイスが入っていて本当においしかったです。
日本で食べる洋食屋さんのよりもおいしかった気もします。
今でも時々食べてきたくなる味です。
そうこうしている内に、花のつぼみもふくらみを増し、少しずつ花も咲き始めました。
もうじき、もうじき花見ができます。
パキスタンへの義援金送付先についてはYahooの”こちら”に詳しくあります。
管理人の義援金に対しての考え&対応については”こちら”にございます。
是非ランキングにご協力ください
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ふむふむ→
まあまあ→
まだまだ→
毎日毎日、天気も悪く、寒いことこの上ない。
結局、食っちゃ寝生活です。
どんなもんを食べていたのかな?と、日記を見ると結構いいもの食ってます。
基本的に夕食は宿でご飯。
泊まっていた”KOSYOU SAN GUEST HOUSE”
コショーさんはもともとどこぞのホテルの料理人だったそうで・・・伝聞
飯がともかく旨かったです。
宿は一泊ドミで50Rs
値段も夕飯を腹いっぱい食べて50~70Rs(100円から140円)
品数も豊富でやさいたっぷり。高い日(60or70Rsの日)には肉もつく
ああ、だから写真を撮っとけ→俺!
昼は少し歩いて近所のレストランに
NHKの衛星放送が見れるのでよく行ってました。

お昼に食べるのはこんなのが多かったです。
”ビリヤニ”とか”ビリヤーニ”と呼んでいた肉入りスパイス炊き込みご飯にやさいの煮物をセットにしていました。
下界の町に比べるとやや高めですがおいしかったです。
ともかくこの炊き込みご飯、どの町でもあるのと口に合いやすいという理由でパキスタンにいる間はいつも食べてました。
この”ビリヤニ”と”ポロ”という干し葡萄や野菜入りの炊き込みご飯は米に飢えた長期旅行者だった「たまご」にはありがたかったです。

これはオムライス。
泊まっていた宿のそばにある”ハイダーイン”(ここも有名な日本人宿です)の飯です。
ここも飯が旨いので有名でしたが、私が滞在していた頃はコショーさんの宿の方が飯がよかったです。
ハイダーのほうに泊まっている旅人も何人も飯だけ食いにコショーさんのところに来ていましたから。
でもお昼に食べるこのオムライスはおいしかったですね。
たっぷりとかかったケチャップ、これが旨いんです。
自家製という話のこのケチャップですがいろんなスパイスが入っていて本当においしかったです。
日本で食べる洋食屋さんのよりもおいしかった気もします。
今でも時々食べてきたくなる味です。

そうこうしている内に、花のつぼみもふくらみを増し、少しずつ花も咲き始めました。
もうじき、もうじき花見ができます。
パキスタンへの義援金送付先についてはYahooの”こちら”に詳しくあります。
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