10月6日 講義内容概要2005年10月06日 18時15分32秒

一時間目なし
二時間目  解剖学

●漿膜(胸膜、心膜、腹膜がある)
 cf漿膜とは体壁内腔面と臓器表面を覆う、中胚葉性の一層の扁平組織(上皮)
構成
 ①体壁内腔面→壁側葉
 ②臓器表面→臓側葉
 ③壁側葉と臓側葉の間の腔所→漿膜腔
 ④臓側葉と壁側葉をつなぐ漿膜が二重になっている部分→間膜
  (一般的に間膜には血管、神経が通っている)
●胸膜
 臓側葉、壁側葉(肋骨胸膜、横隔胸膜、縦隔胸膜の三つがある)
 胸膜腔には胸水が溜まる
 胸膜腔のうち広がっている部分は胸膜洞となる(縦隔洞、横隔洞)
●心膜(少し特殊、いわゆる一般的な壁側葉ではない)
 漿膜性心膜の臓側葉
 漿膜性心膜の壁側葉(体壁ではなく線維性心膜についている)
 線維性心膜(非常に強い結合組織でできている、これが体壁の代わりをする)
 漿膜間の腔所→心膜腔(心のう液が溜まる)
 cf心壁の構成(内→外) 
  心内膜→心筋層(中膜)→心外膜(漿膜性心膜の臓側葉)→
   漿膜性心膜の壁側葉→線維性心膜
●腹膜
 壁側腹膜葉
 臓側腹膜葉
 腹膜腔(腹水が溜まる)
 間膜(多臓器がかかわるため難しい。名称だけ)
 腸間膜、横行結腸間膜、S状結腸間膜、小網、大網、肝鎌状間膜、左右三角間膜
●腹腔後器官(腹膜の後ろにあり腹膜に包まれない又は一部しか包まれない)
 ・一部腹膜が覆い、残りは外膜となっているもの
   上行結腸、下行結腸、十二指腸
 ・腹膜に覆われないもの
   腹大動脈、腹大静脈、膵臓、腎臓
●骨盤臓器
 ・一部腹膜に覆われている
  直腸、膀胱
 ・大部分が腹膜に覆われている
  子宮(子宮体、子宮頸部は覆われている)
  子宮広間膜→この最上部を卵管が通る
 ・腹膜に覆われている
  卵巣、卵管
★腹水の溜まるところ
 男性→直腸膀胱窩
 女性→直腸子宮窩(ダグラス窩)
 (女性には他に膀胱子宮窩があるがここには腹水はたまらない)

●発生の機序(スライドで)
 割愛
cf本来異物(異種タンパク)である胎児を保てるのは胎盤のおかげである
 →絨毛間腔の絨毛がホルモンを分泌しコントロール

●内分泌系
 外分泌→分泌物は導管を通じて外部に
 内分泌→導管はなく、細胞間隙に分泌され、毛細血管を通じて全身に
ホルモン
 ホルモンには標的器官がある→特定のものに作用
 ex受容体を通じて生理作用(ステロイド等は異なる)
 負のフィードバック機構を持つ(過剰分泌の抑制)
 (中には正のフィードバックを持つものもある

内分泌にかかわる臓器
 下垂体、甲状腺、上皮小体、副腎、膵臓、卵巣、精巣



三時間目  臨床学 
<肩関節痛を起こす疾患>
●疾患の概要
 肩関節周囲炎に分類されるもの(鍼灸適応)
  五十肩(凍結肩)、上腕二頭筋腱長頭炎、腱板炎・断絶(程度で鍼灸不適応)
  石灰沈着性腱板炎、肩峰下滑液包炎
 骨・關節疾患(不適応のものが多い)
  外傷(腱板断裂、脱臼)、炎症(骨髄炎、リウマチ、結核性炎症)
  腫瘍、代謝性疾患(通風)、先天性疾患(血友病♂のみ・關節血腫)
 その他
  三角筋拘縮症(小児の注射?)、抹消神経障害(肩甲上神経、腋窩神経)
  肩手症候群

●五十肩(凍結肩、癒着性関節包炎、有痛肩)
①概念 肩関節および周囲組織の退行変性→疼痛と運動制限
②原因 認めにくく、徐々に発症、時には微細な外傷が引き金に
③好発 30~80代(50代ガピーク)
④分類 病期の分類
   前半 疼痛や運動痛が多い  後半 疼痛の沈静とともに運動制限
   転帰→回復する場合と運動障害が残る場合がある(原因不明?)
⑤対応 肩筋肉の炎症・炎症の後の癒着

●上腕二頭筋腱長頭炎
①概念 結節間溝中を縦走する長頭腱や腱鞘に炎症
②好発 20~40代
③症状 結節間溝に痛み・圧痛
  運動痛→外転・外旋位でおきやすい
④テスト法 ヤーガソンテスト・スピードテスト・(ストレッチテスト)
⑤対応 腱の炎症



四時間目 臨床実技ガイダンス(経絡治療)
割愛

ダイエット戦記82005年10月06日 20時42分59秒

10月5日時点でのデータ
身長 187.6cm
体重 103.5kg
BMI=29.4(肥満度Ⅰ)


本日の食事
朝食 キャベツの豚汁、白米一膳、グレープフルーツ
昼食 サンドイッチ、オムスビ
夕食 小松菜とお揚げのおひたし、納豆、香の物、、白米一膳、うなぎなめこの味噌汁
間食  水、お茶、ブラックコーヒー

体重が増えてる orz
膝の具合はだいぶよい感じなのに
もう少し飯を減らそうか?とりあえず昼食のお結び削減けってい。

凄く気になっていた情報!2005年10月06日 20時48分31秒

GR DIGITALのブログに絡んでのお話。

いやー今日のブログうれしいですね!
最後の一文で思わず”脳汁”が””脳内麻薬”が出てきました。

いちばん気になっていた情報!!
「ちなみに、外付けファインダを覗いてると、ちょうど本体の液晶の上、ファインダをつけるアクセサリシューの下あたりにLEDがあって、合焦時知らせてくれます。ファインダを覗きながらでも大丈夫でした。」
これですよこれ!!
ブログの一番最後ではなく、最初に書いてください。

だってそうでしょ?
みんな気になっているのはずです。
「外付けファインダーにしたら音以外で合焦がわからないんじゃ?」
「外付け(略)でサイレントモードだったらどうなんの?」
なんて考えていたのは私だけではないでしょ?

こういうところの作りこみ具合が
”大切なんです”
”脳汁を呼び起こすんです”

オプション等の装着具合を紹介する今回の内容は力も入っていて謂のですが、もっとこんな”作りこみ要素”の部分もドシドシ紹介してください。
後、そろそろリコーさんの作例が見たいです。

こんなカメラがポケットにあれば膝のためのダイエット散歩も楽しいだろうな。
膝が完調ではないので、まだ散歩はできないけど・・・
GRD発売と膝完治、GRDのほうが早いだろうし。











膝を壊して以降、メールやブログに”orz”とかいていたらある人から
「膝に悪そうなポーズばっか打ってるから膝壊すんだ!」
と突っ込まれました。