ちょっと珍しいカニを食った2005年10月27日 00時02分28秒

一昨日、10月25日に飲み会に参加してきました。
しかもダブルヘッダー・・・・・ダイエットは?どうした俺

まあつまみは極力食わないように、とりあえずはビールばかり飲んでました。
(いや、この方が尿酸値には悪いのかもしれませんが)


その二件目に訪れたのが”こちら”
ウーシャンルーという東京駅の八重洲地下街にある中華料理店です。
まあ、飲みホーダイ付のコースなのであまり期待はしていなかったのですが、結構びっくりしました。

コースで出てきた料理全てがなかなか良かったのです。
(トコブシの煮物はいまひとつでしたが・・・・)
個人的には”アサヒガニの葱生姜炒め”に甚く感心しました。

”アサヒガニ”と聞いて物がわかる方、
ひょっとしたら九州の方ですか?
そうでないとしたら、なかなかの食道楽ですね。
きっとあなたも”痛風友の会 準会員資格保有者”でしょう。
(ええ、私も準会員ですとも・・・・orz)


これが”アサヒガニ”

一般的な形ではないですね。
はじめて見た時はウチワエビかと思いました。

見た目は仮面ライダーの悪役キャラのようですが、この甲羅の下にかなり身が詰まっています。
以前食べたのは茹でガニでしたが、今回は中華。

硬い甲羅の部分をとったアサヒガニをぶつ切りにして料理されています。

しっかり油通しをされているせいか、細かい甲羅はほとんどそのまま食べることができました。

茹でで食べたときにはあっさりとした味で少し物足りなかったのですが、この炒め物はおいしかったです。
あっさりとした身に葱と生姜の香りがとても合いました。

このアサヒガニ、関東ではあまり食べられていないはずです。
駿河湾よりも南で採れるのだそうです。
九州では比較的良く食べられているようで、鹿児島空港の売店等でも見たことがあります。
(このため 知ってる人→九州の人? となったわけです)

調べてみたら、近年オーストラリアからの輸入が盛んで、値段も安いそうです。
値が安いうちにもう一回食べておきたいなと思います。



久しぶりにえーもん食ったと感じた一品です。

10月27日講義内容概要2005年10月27日 19時26分29秒

10月27日

一時間目  講義なし


二時間目  解剖学
感覚器
●解剖学総論
固体←器官系←器官←組織←細胞
器官とは 
 組織の集まりで、一定の形、位置、機能をもつもの
 ex 眼球→球形をした、眼窩にある、視覚に関わる
器官系とは
 同じような働きをする器官の集まり
 ○骨格系 ○筋系 ○循環器系 ○消化器系 ○呼吸器系 ○泌尿器系 ○生殖器系 ○内分泌系 ○神経系(2つに大別) ○感覚器系 に分けられる
(神経系→体性系・脳脊髄神経系、臓性系・自立神経系)

器官系は機能面で分けることもある(割愛)

●感覚器系
 刺激を受ける器官の系統
 脳の感覚中枢に刺激が投射されることで感覚が生じる
 ex 視覚器
 視細胞→神経節細胞(網膜の)→(視神経)→間脳の外膝状体の細胞→(視放線)→視覚領の細胞(後頭葉の鳥距溝)

●感覚の種類
 ○特殊感覚 分化し特殊な一つの刺激に対してしか反応しない
  ex 視覚(光)、聴覚(音)、嗅覚(揮発性物質)、味覚(水溶性物質)
 
 ○一般感覚 文化が未発達でいくつかの刺激に反応
  ex 皮膚感覚 (温度感覚、触圧覚、痛覚)

●他の感覚
 ○平衡覚   重力、加速度に対する感覚  内耳前庭に
 ○深部感覚  筋の張力 筋紡錘、腱紡錘
 ○臓器の感覚 空腹感、口渇、胃の痛みなど


スライドで
眼球の構造
眼球の筋の支配神経
眼球内の筋の支配神経  
 瞳孔散大筋(交感神経支配)
 毛様体筋(動眼神経経由の副交感神経)
 瞳孔括約筋(副交感神経)
眼輪筋の支配神経(顔面神経)
など




三時間目
臨床学

●カルテの記入法について

学校の臨床実習で用いる予診表、カルテを用いて学ぶ。
予診表からの転記内容も多いが、主訴等は患者に質問するなりしてより細かく、具体的に記入できるようにする。

学校ではカルテの記載は最初の発病から時間系列を追うようにかきこんでいるが、質問時に抜けを防ぐためにも現症状から聞いていってもいい。

特に4W1Hを大事に

既往歴はからだの状態を大まかにつかむためにも大事。
特に投薬等の把握に注意

診察所見は各チャートに書き込む形で行う。
症例報告ではチャートを張っても、各項目を文書化してもいい。

特にペインスケールを取っておくのも大事
ペインスケールは自信が過去に経験した痛みから見てどのぐらいかを患者自身に評価させる方法。
ペインスケールには目盛りのある物もあるが、先入観を無くすために目盛りのないものもある。
(プリント参照)
計測は左側から何ミリかを測って記載

病態予測
必ず根拠を記載する(簡潔に)

治療
書くべきは
○体位(患者が取りにくい姿勢等があるので、きちんと記載)
○鍼のサイズ記載はミリ、番手になるかも?
○取穴部位、刺鍼方向、刺鍼深さ、灸の場合はサイズ・方法も
○その他の治療としてホットパックや赤外線等も記載する(要はやったことを書く)


2回目以降がうちの学校の特有の方法
S:患者の主観的な情報(サブジェクトデータ)
O:術者の客観的な情報(オブジェクトデータ)
  前回の検査で陽性所見を必ず行う&ペインスケール
  数値化できるものは数値化
A:S、Oから導き出せる評価(アセスメント)
  前回診断の確認、治療方法の検討
P:治療方法を変えるのかどうか等の記載(プラン)
2回目の治療は同じ内容を行う方がアセスメントはしやすい。

10月25日講義内容概要2005年10月27日 19時31分19秒


昨日飲み会参加で編集が遅れました。
簡易版をアップします。

一時間目  臨牀学総論

私用で役所に行った為、お休みしました。
ノート入手後書き込みます。




二時間目  漢方
 
風邪を引いたら
まずは葛根湯、2、3にち飲んでのこるようなら柴桂湯を最後の仕上げは補中益気湯を用いるといい。

漢方は生体の力を用いるといい→病原菌を攻撃する訳ではない。
調和感の医学である(菌、ウィルスをたたく訳ではないので耐性菌ができにくい)

講義内容はプリント参照





三時間目  鍼実技(パルス)
●テスト法
モーリーテスト
斜角筋の圧迫で愁訴の再現を行う試験法
圧迫するのは神経と血管

圧迫の位置は鎖骨上の胸鎖乳突筋の外側、一横指
頸部の旋回を行い、胸鎖乳突筋を出して胸骨頭、鎖骨頭を把握する。
斜角筋は鎖骨頭の外側なのでしっかり確認する。

斜角筋部を圧迫しながら少し時間をおき愁訴の再現がある場合は陽性。
胸郭出口症候群のうち斜角筋症候群の可能性が疑われる。

●三分間挙上テスト
臨床学を参照


●筋パルス
○棘上筋
肩甲骨の棘上かから上腕骨方向に走る筋
上肢の外転運動第一相を行う主動作筋
上部を僧帽筋が覆っているため、刺鍼は僧帽筋を貫通して行う

刺鍼部位は肩甲骨棘上縁の中央からやや外側にとる。
刺入方向は上腕骨骨頭の中央に向ける。
(棘上筋の走行している肩甲骨の棘上かの状況を確認すること)
もう一方は同側の腰部にとる

後確認
棘上かに筋の収縮が感じられ、脊際に振動が感じられなければ成功
(脊際の振動は僧帽筋の収縮、今回は僧帽筋が動いたらだめ)

○尺側手根伸筋(ボーナス問題)
手関節の尺屈、伸展を行い、筋を確認、刺鍼する
もう一方の刺鍼は同側の腰に打つ。

後確認
手関節の伸筋支帯での筋収縮の確認すること
第五中手骨体で筋の収縮が感じられないこと
(筋は第五中手骨底に停止する)

ダイエット戦記272005年10月27日 19時50分35秒


10月27日時点でのデータ (ジム後)
身長 187.6cm
体重 107.20kg(ジム)
BMI=(肥満度Ⅱ)


本日の食事
朝食 白米一膳、お味噌汁、たまご一個
昼食 お結び一個、きのこのマリネ、サラダ
夕食 鳥と大根の煮物、白米一膳、お味噌汁、モズクの酢の物、きのこのサラダ
間食  水、ウーロン茶、アメ一個、ダイエットペプシ

やっと体重が飲み会前に近くなった。
昨日はロッテの試合のせいかガラガラだったのに、今日は混んでいた。
ウォーキングは少なめに、泳ぐのを増やしてみる。
1000m、手だけで泳いだら・・・やたらとキーボードが打ち難い。

パキスタンの旅北部地域4 美しい村へ2005年10月27日 21時04分30秒

かれこれ一週間も旅の記録をアップしていませんでした。
アクセス数も急降下・・・・・orz

パキスタンへの援助に協力をお願いするためにもアップを再開します。




これはフンザにいく途中の休憩所(レストランで)からフンザ方向への一枚
かなたに見える山を抜けていくとフンザに着くわけです。
パキスタンに入国したのが2003年3月19日、フンザに向かったのが3月27日。
本当はもっとゆっくり向かうつもりでしたが・・・・・
イスタンブールであったとある人に脅されて私としては無謀とも言えるペースで突っ走ってきました。
まあ普通のパッカーならこれでも遅いかも。
でもイランを5日という超ハイペースで抜け、大使館に寄ったり、イスラマバードでは"般若湯”(洋酒)を入手したり結構忙しかったです。
何でここまでハイペースで来たのかというと・・・
「早く行かないと花の盛りに間に合いませんよ!!」
といわれたためです。
「いや、でも”本”には5月が盛りって書いてあるよ」
というと
「そんな”へなちょこガイドブック”と去年滞在したオイラのどっちが正しいと思うんですか(怒)
ともかく早く行かなきゃ花は終わりますよ!」
といわれました。
これまでの旅でさんざん”へなちょこガイドブック”のいい加減さにはうんざりしていたこともあったので素直に彼の助言に従うことにして突っ走ったのです。

結果は・・・・
”雪ふっとるやん”


花もこんな感じ
つぼみのままです。
咲くにしても後10日前後はかかりそう。
標高ウン千メートルのこの村で冬篭りケテーイ・・・orz
寒い寒いと震えながら花が咲くのを待ってました。
しかも泊まった部屋のシャワーは水。
お湯をバケツにもらって浴びたりしていましたが、何日かするとめんどくさくなって水シャワーを浴びていました。

”雪降る中で水シャワー”

こんな無茶をしても風邪ひとつひかないほど馬鹿なワシ
ええ、もちろん部屋に暖房器具はありません!!
まあ何とかなるもんです。

花見が終わって、山を降りた私が文句のメールをヤツに入れたところ、
「いやーまさか●●さん(ワシ)がそんなに早く行動できるとは思いませんでした。
イスタンブールでの沈没っぷりからいったら、つくのは秋かもと思ったんで」
だそうです。
まあでもガイドブックを信じていたら花の見ごろは過ぎていたでしょうが・・・
(この年は4月末には散っていたそうです)

いや、でもね
「ナンボゆっくり旅しても秋になるこたぁねえよ」

パキスタンへの義援金送付先についてはYahooの”こちら”に詳しくあります。
管理人の義援金に対しての考え&対応については”こちら”にございます。




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