“あなたが生まれたとき” ― 2005年11月29日 21時52分46秒
”あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、
あなたは泣いていたでしょう。
だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、
周りの人が泣くような人生をおくりなさい。”
有名すぎるほどに有名なネイティブアメリカンの言葉です
これをはじめて聞いたのは旅の空の下でした
(正確には本当に考えたのは ということです)
ヨルダンを旅している時だったでしょうか?
この言葉を思い出しながら考えたのは
「未来永劫、パレスチナ問題は決して彼らの望む形では解決しないだろう」
と感じました
これだけ重みのある言葉を残すだけの精神的文化を築いたネイティブアメリカンも、結局移民によって国土を奪われたのが現実です
語弊があるかもしれませんが、自身が侵略者として国家をなしてきたアメリカが問題の解決にかかわろうとしても無理だろうなと感じるのです
ましてやアメリカの基盤にはユダヤ社会が食い込んでいますしね
(ユダヤ社会の支配下というほうが正しいのかもしれません)
ヨルダンというパレスチナにもっとも近い国でいろんなものを見聞きして感じたことです
「その土地は誰のものなのか?」
単純明快なこの疑問に対するよい回答をまだ人類は持ち合わせていないのではないかとも感じてしまいます
えらそうなことを書いてますが、こんなことをつらつらと思い出したのが
こんな”お笑いページ”を見たのがきっかけというのはナイショ
・・・・・orz だめじゃん俺!
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