3月1日 学校の帰り道に ― 2006年03月01日 19時57分20秒

学校の帰り道にまたしても“銀座わしたショップ”によってみた
今日は別段買うものがあるわけではないが、国試の終わった先輩とともに一階の食品売り場を冷やかし、またも地下の泡盛コーナーへ
あーでもない、こーでもないと商品を見て回っているとなじみの店員さんがいる
ちょっと話していると、写真の量り売りの泡盛を薦められる
試飲させていただくと、かなり旨いし何より好み
というわけで速攻お買い上げ!・・・予定外 orz
商品をまずは置いておいてもらってもう少し店内をうろつく
最初に来たときにはじめに試飲した唐辛子の泡盛漬けをまた飲みたくなりお願いしてなめてみた
(何でもお客さんが手作りしたものをいただいたというコイツは商品ではない、そして何よりその破壊力から普通は試飲するものではない!)
辛いけど旨いねーなんて話していると、「容器を用意していただけたら、少しだけですがお分けしますよ」なんてありがたい話がでた
速攻で「容器買ってきます」といってMUJI有楽町店にむかって容器を購入し、店にに舞い戻る
んで、分けてもらいました
家に帰ってあらためて香りを嗅ぐと・・・やっぱり危険な香り
でも味噌仕立てのなべにほんの少したらすと 旨っ!!
辛いというよりも唐辛子の香りがなんともいえません!
この”わしたショップ”何と言っても楽しいのは各商品に張られているPOP
店員さんの作でしょうか?
今日の写真でもなんともいい感じのPOPがついていますが、棚に並ぶ商品にも面白いPOPが並んでいます
今日、発見して面白かったのは、一部に熱狂的なファンをもつ白百合のPOP
「初めて入荷した12本は、“まずい”、“クサイ”、“へんなあじ”という理由で全部返品されてきましたが、いまだにしつこく売ってます」
なんてことが書いてありました(うろ覚え)
なるほどなーと思います
一度だけ呑んだことがあるのですが、自分も実は白百合は苦手です
でも、こんなPOPを読むとね伝わって来るじゃないですか
「この酒はとっつきにくいけど、はまると旨いよ!」なんていう感じが
一回目はダメだったけどもう一回試してみようかな?なんて気にさせてくれます
とても楽しいPOPが多いので、新しいPOPを見つけるのが実はとても楽しみです
(頻繁に訪問していないので見たヤツも忘れていたりして、それはそれで面白いのです)
またもや月島で呑む1 ― 2006年03月02日 23時49分08秒
行ってまいりました、月島は魚仁に
国試を終了した先輩方4名とともに
少し早くついたので、レバーフライでも食べようかと“ひさご家阿部”に向かうも20分待ち
人数も多いし待つのもねーということで“げんき”に向かうも混んでる
4人は入れません&本日は雨がぱらつく→外で立ち食いというわけにも・・・
結局ぐるぐると月島界隈を散歩して5時に魚仁へ
知っている人は多いでしょうがこの魚仁、店には5時ごろには入れますが刺身を注文できるのは5時半ぐらい
親父さんが帰ってきてからです
そんなわけでまずは
煮込みです
月島で煮込みといえば岸田屋でしょうがここのもとてもおいしいです
一緒に頼んだポテサラ(写真なし orz)と一緒に乾杯をします
実はこの店、バラックのような佇まいはともかく、入り口はあけっぱで営業です
このため、入り口側は非常に寒いのでコート等を脱がないことをお勧めします
なんていうのか、顧客の全ての要求を満足させるような店ではありません
でもね、何より料理が旨くそれだけで行く価値のある店なんです
腹が減っている&寒いということで最初の2品を瞬殺した後に頼んだのは
アン肝煮付け&大間本マグロ皮煮付け
これなら温かいのではというかすかな期待をしましたが・・・
”続きを読む?”
国試を終了した先輩方4名とともに
少し早くついたので、レバーフライでも食べようかと“ひさご家阿部”に向かうも20分待ち
人数も多いし待つのもねーということで“げんき”に向かうも混んでる
4人は入れません&本日は雨がぱらつく→外で立ち食いというわけにも・・・
結局ぐるぐると月島界隈を散歩して5時に魚仁へ
知っている人は多いでしょうがこの魚仁、店には5時ごろには入れますが刺身を注文できるのは5時半ぐらい
親父さんが帰ってきてからです
そんなわけでまずは

煮込みです
月島で煮込みといえば岸田屋でしょうがここのもとてもおいしいです
一緒に頼んだポテサラ(写真なし orz)と一緒に乾杯をします
実はこの店、バラックのような佇まいはともかく、入り口はあけっぱで営業です
このため、入り口側は非常に寒いのでコート等を脱がないことをお勧めします
なんていうのか、顧客の全ての要求を満足させるような店ではありません
でもね、何より料理が旨くそれだけで行く価値のある店なんです
腹が減っている&寒いということで最初の2品を瞬殺した後に頼んだのは
アン肝煮付け&大間本マグロ皮煮付け
これなら温かいのではというかすかな期待をしましたが・・・
”続きを読む?”
またもや月島で呑む2 ― 2006年03月03日 22時52分38秒
5時半ごろ仕入れた商品をリヤカーで引いて親父さんが店に登場するととたんに店内はヒートアップ!
あちこちから刺身の注文が入ります
とりあえず、刺身盛り合わせと鮪ブツを注文

ヤベー!笑いがとまんねえ
乗っているのは鮪が数種類と雲丹、ホタテ貝柱、エンガワです
真ん中かのマグロが良かったです
ちいとスジはきつめでしたが身のとろけるようでいてしっかりとした味わいはなんともいえません
スジの具合から尾の身に近いほうかな?などとも思いましたがまあこの旨さの前には薀蓄不用!

こっちの鮪ブツもいいですな
前者に比べるとインパクトでは一歩譲りますが旨いことにはかわりなし
なんともいえませんな、ほんとに

続いて、煮たまご&チャーシューを注文
刺身ばかりでしたからやっぱり途中で肉を入れてみました(温かいしね)

でもやっぱり鮪ホッペ刺しも注文
個人的にはこれが一番好きかな?
一般的な鮪の刺身の概念からはちょっと外れますが旨いです
魚というよりもやや肉よりのしっかりした味に旨い赤身の香りがついていていいです
月島の夜はまだ続いたりします
あちこちから刺身の注文が入ります
とりあえず、刺身盛り合わせと鮪ブツを注文

ヤベー!笑いがとまんねえ
乗っているのは鮪が数種類と雲丹、ホタテ貝柱、エンガワです
真ん中かのマグロが良かったです
ちいとスジはきつめでしたが身のとろけるようでいてしっかりとした味わいはなんともいえません
スジの具合から尾の身に近いほうかな?などとも思いましたがまあこの旨さの前には薀蓄不用!

こっちの鮪ブツもいいですな
前者に比べるとインパクトでは一歩譲りますが旨いことにはかわりなし
なんともいえませんな、ほんとに

続いて、煮たまご&チャーシューを注文
刺身ばかりでしたからやっぱり途中で肉を入れてみました(温かいしね)

でもやっぱり鮪ホッペ刺しも注文
個人的にはこれが一番好きかな?
一般的な鮪の刺身の概念からはちょっと外れますが旨いです
魚というよりもやや肉よりのしっかりした味に旨い赤身の香りがついていていいです
月島の夜はまだ続いたりします
またもや月島で呑む3 ― 2006年03月05日 19時32分45秒
なんか他にもいろいろと飲み食い・・・

これは鮪カマのつけ焼き
ゼラチン質に包まれたような濃厚な筋肉の線維をむさぼります
旨い、本当に旨い
上品さなんてものは微塵もありませんが良いですよ
このほかに香の物や煮込みの追加発注などなど行って
最後はこちら

焼きホタテ
焼き加減がなんともいえません
貝柱の真ん中はほんのりレアで旨かったです
この店であえて難点をつけるとすると・・・お酒かな?
ビール、焼酎(甲類)の割り物ぐらいしかない気がします
いや、でもこれで酒が充実したら客が着すぎるだろうしな・・・痛し痒しです
やっぱり冬は寒いから夏に鮪でガンガンビールを流し込むなんてのをこの夏にはしたいです
これだけ食って呑んで(一人当たりビール×2、焼酎×2ぐらい?)で一人3千円
混むのもわかります
過ごしやすい時期にはもっと混むんだろうな・・・・

これは鮪カマのつけ焼き
ゼラチン質に包まれたような濃厚な筋肉の線維をむさぼります
旨い、本当に旨い
上品さなんてものは微塵もありませんが良いですよ
このほかに香の物や煮込みの追加発注などなど行って
最後はこちら

焼きホタテ
焼き加減がなんともいえません
貝柱の真ん中はほんのりレアで旨かったです
この店であえて難点をつけるとすると・・・お酒かな?
ビール、焼酎(甲類)の割り物ぐらいしかない気がします
いや、でもこれで酒が充実したら客が着すぎるだろうしな・・・痛し痒しです
やっぱり冬は寒いから夏に鮪でガンガンビールを流し込むなんてのをこの夏にはしたいです
これだけ食って呑んで(一人当たりビール×2、焼酎×2ぐらい?)で一人3千円
混むのもわかります
過ごしやすい時期にはもっと混むんだろうな・・・・
月島の帰りには ― 2006年03月06日 22時05分35秒
古典を学ぶ意義 ― 2006年03月07日 19時58分40秒
3月4日になりますが、学校で特別講義がありました
毎年一回、経絡治療を行っている臨床家の先生をお招きして行われる講義です
今年も昨年に続いてO先生、I先生がいらしてくださいました
まあ、学校で行われているものですが、自由参加でお金を払って参加するものですから内容は割愛しますが心に残ったことを一つだけ書いておきます
タイトルにも書きましたが・・・・
「古典を学ぶ」ということ
まあ、堅っ苦しい話になるので読み飛ばしください
“続きを読む?”
毎年一回、経絡治療を行っている臨床家の先生をお招きして行われる講義です
今年も昨年に続いてO先生、I先生がいらしてくださいました
まあ、学校で行われているものですが、自由参加でお金を払って参加するものですから内容は割愛しますが心に残ったことを一つだけ書いておきます
タイトルにも書きましたが・・・・
「古典を学ぶ」ということ
まあ、堅っ苦しい話になるので読み飛ばしください
“続きを読む?”
大手町 リトル小岩井 ― 2006年03月09日 16時58分11秒
風邪ひきのこの体に“渇ッ!”を入れるべく大手町の某ディープパスタ屋へ
下手な登山よりも遭難者が多く出そうな大手町地下鉄ラビリンスを何とか抜けると大手町ビルの地下二階にたどり着く
そこは戦うサラリーマンの補給基地
折りしも昼時、エライ人数の紺色軍団の中では私服姿は浮きまくり
何でも以前紹介した“「じゃぽね」”の創業者の修行先の店とか言う話
このため、メニュー構成は結構似ています
有楽町の「じゃぽね」との違いは座ってから料理が出てくるまでの時間でしょうか
並んでいる最中にオーダーを取る形式のため座るのとほぼ同時に食べ始めることが可能です
頼んだのは見てのとおりの“ナポリタン”
写真を撮って早速食べようとしましたが、麺に絡めたソースがあまりに熱くて食べるのに少し苦労しました
昔ながらのナポリタンです
旨いです本当に旨いです
風邪を引いているのであまり正確な判断はできていないかもしれませんが間違いなくおいしいです
食べてみると、そんなに脂っこくはありません
食べ終わったときもお皿がアブラギッシュ!な感じになることはありません
そういう意味では有楽町のじゃぽねとちょっと印象が異なります
じゃぽねは「脂!ウマッ!!」という感じでしたから
ああ、でもじゃぽねのナポリタンは食ってないから来週にでも食ってみます
今のところはリトル小岩井のほうが好みかな?
店の外観はこんな感じ
サンドイッチを売っていてそれを入れる袋がベタでかわいかったので今度はサンドイッチも買いたいですね
下手な登山よりも遭難者が多く出そうな大手町地下鉄ラビリンスを何とか抜けると大手町ビルの地下二階にたどり着く
そこは戦うサラリーマンの補給基地
折りしも昼時、エライ人数の紺色軍団の中では私服姿は浮きまくり

何でも以前紹介した“「じゃぽね」”の創業者の修行先の店とか言う話
このため、メニュー構成は結構似ています

有楽町の「じゃぽね」との違いは座ってから料理が出てくるまでの時間でしょうか
並んでいる最中にオーダーを取る形式のため座るのとほぼ同時に食べ始めることが可能です

頼んだのは見てのとおりの“ナポリタン”
写真を撮って早速食べようとしましたが、麺に絡めたソースがあまりに熱くて食べるのに少し苦労しました
昔ながらのナポリタンです
旨いです本当に旨いです
風邪を引いているのであまり正確な判断はできていないかもしれませんが間違いなくおいしいです
食べてみると、そんなに脂っこくはありません
食べ終わったときもお皿がアブラギッシュ!な感じになることはありません
そういう意味では有楽町のじゃぽねとちょっと印象が異なります
じゃぽねは「脂!ウマッ!!」という感じでしたから
ああ、でもじゃぽねのナポリタンは食ってないから来週にでも食ってみます
今のところはリトル小岩井のほうが好みかな?

店の外観はこんな感じ
サンドイッチを売っていてそれを入れる袋がベタでかわいかったので今度はサンドイッチも買いたいですね
新機能発見 いまさら・・・orz ― 2006年03月13日 22時14分42秒
風邪を引いてここ暫らく寝込んでいた。
やっと快方に向かったので少しだけアップを
私の使っているデジカメはとても古い
どのくらい古いかというと、なんとちょうど7年前に発売された機種である
1999年3月25日発売だから本当に7年前だ
画素も200万画素、手ぶれ補正も高感度撮影もできないサイズもでかいし、
動作もトロイ、ズームもうにゅ~~うってな感じだしピントも素早くは無い
ただ一つだけ、このカメラが吐きだす画がよいのである
弟からお上がりでもらったカメラだがとても気に入って結局、一年間の海外放浪時にも持っていった
機種は“Nikon COOLPIX950”
当時のニコンデジカメのフラッグシップである
“ぐぐった結果”を見てもらうとわかるが熱烈なファンを抱えるたいしたデジカメなのである
結局6000枚近くの写真をこれまで撮ってきたのだが、“たまご”はこのカメラの実力の一部すらも出し切れていなかったことにちょっと前に気付いた
まさかマクロ撮影がこんなに凄いとは
使い方を一週間前まで知らんかった・・・・・orz
撮影時間わずか一分、手持ち、適当オートで庭の花を撮ったのがこちら
庭のクリスマスローズの花弁をアップ
まさかこんなに簡単にここまでの写真が撮れるとは
ひょっとして今まで食った旨いものもこれで撮ってたら・・・・ああっ
もうちっと練習してくいもんもマクロで撮影してみます
やっと快方に向かったので少しだけアップを
私の使っているデジカメはとても古い
どのくらい古いかというと、なんとちょうど7年前に発売された機種である
1999年3月25日発売だから本当に7年前だ
画素も200万画素、手ぶれ補正も高感度撮影もできないサイズもでかいし、
動作もトロイ、ズームもうにゅ~~うってな感じだしピントも素早くは無い
ただ一つだけ、このカメラが吐きだす画がよいのである
弟からお上がりでもらったカメラだがとても気に入って結局、一年間の海外放浪時にも持っていった
機種は“Nikon COOLPIX950”
当時のニコンデジカメのフラッグシップである
“ぐぐった結果”を見てもらうとわかるが熱烈なファンを抱えるたいしたデジカメなのである
結局6000枚近くの写真をこれまで撮ってきたのだが、“たまご”はこのカメラの実力の一部すらも出し切れていなかったことにちょっと前に気付いた
まさかマクロ撮影がこんなに凄いとは
使い方を一週間前まで知らんかった・・・・・orz
撮影時間わずか一分、手持ち、適当オートで庭の花を撮ったのがこちら

庭のクリスマスローズの花弁をアップ
まさかこんなに簡単にここまでの写真が撮れるとは
ひょっとして今まで食った旨いものもこれで撮ってたら・・・・ああっ
もうちっと練習してくいもんもマクロで撮影してみます
3月14日 今年も蘭が咲いています ― 2006年03月14日 22時21分21秒
シリアの旅 ラタキア1 ― 2006年03月15日 21時16分48秒
1月初旬以来アップしていなかったイスラム旅行記を再開します。
パキスタン地震以降なんとなく書きづらい部分がありました
まあ正直に言えば、募金のお願いをしていながら自分自身は呑みに行くってのはどうよ?なんて突っ込みが入ったりしまして
もちろん募金なんてものは自身の生活に無理をしてまで行うのもではないのですがちょっと凹んでました
まあそんな事もできの悪い試験結果とともに吹き飛ばして再開&お願い
心と財布にゆとりのある方、お願いします
パキスタンへの義援金送付先についてはYahooの”こちら”に詳しくあります。
コンビニや店頭での募金は終了しているところも多いため、振込みが必要なところが多く手間はかかりますがよろしくお願いします
それではイスラムの旅再開です
1月まで紹介してきたパキスタンは少しお休みして元の旅のルートに戻ります
紹介するのはシリアのラタキアという街です
シリアで唯一の海に面した町で強い日差しがむかえてくれます
あんまり日差しが強いから路地で写真を撮ったら空が完全に白飛びしています
肉眼では真っ青な空を見ることができるのですが写真だと真っ白
まあこの辺が人間の目で見るということがどれだけ柔軟であるのかを感じさせてくれます
どれぐらいの青さの空なのかという見本のため広い通りに出て撮った画を載せておきます
青いでしょ?
青いというよりも“蒼い”という表現のほうがぴったり来る気もします
写真中央のビルの壁でにこやかに微笑んでいるのはアサド大統領親子
父親のハーフェズ・アサド元大統領と次男のバッシャール・アル・アサド現大統領
共和制をとっているシリアですが、実質一党支配のため政権はハーフェズ・アサド元大統領死去後スムーズに息子である現大統領に移行しました
ただまあ何というか、どの街に行っても必ず肖像画を見かけることができるというのは独裁国家っぽいですね
議会選挙と大統領選挙がが2007年に予定されていますのでシリア旅行を考えている人はこの日程に絡まないように注意してください
選挙が近くなればいろんな国がチョッカイを出してくるでしょうから気をつけるに越したことはないです
ラタキア紹介の第一回はこんなところで
パキスタン地震以降なんとなく書きづらい部分がありました
まあ正直に言えば、募金のお願いをしていながら自分自身は呑みに行くってのはどうよ?なんて突っ込みが入ったりしまして
もちろん募金なんてものは自身の生活に無理をしてまで行うのもではないのですがちょっと凹んでました
まあそんな事もできの悪い試験結果とともに吹き飛ばして再開&お願い
心と財布にゆとりのある方、お願いします
パキスタンへの義援金送付先についてはYahooの”こちら”に詳しくあります。
コンビニや店頭での募金は終了しているところも多いため、振込みが必要なところが多く手間はかかりますがよろしくお願いします
それではイスラムの旅再開です
1月まで紹介してきたパキスタンは少しお休みして元の旅のルートに戻ります
紹介するのはシリアのラタキアという街です
シリアで唯一の海に面した町で強い日差しがむかえてくれます

あんまり日差しが強いから路地で写真を撮ったら空が完全に白飛びしています
肉眼では真っ青な空を見ることができるのですが写真だと真っ白
まあこの辺が人間の目で見るということがどれだけ柔軟であるのかを感じさせてくれます
どれぐらいの青さの空なのかという見本のため広い通りに出て撮った画を載せておきます

青いでしょ?
青いというよりも“蒼い”という表現のほうがぴったり来る気もします
写真中央のビルの壁でにこやかに微笑んでいるのはアサド大統領親子
父親のハーフェズ・アサド元大統領と次男のバッシャール・アル・アサド現大統領
共和制をとっているシリアですが、実質一党支配のため政権はハーフェズ・アサド元大統領死去後スムーズに息子である現大統領に移行しました
ただまあ何というか、どの街に行っても必ず肖像画を見かけることができるというのは独裁国家っぽいですね
議会選挙と大統領選挙がが2007年に予定されていますのでシリア旅行を考えている人はこの日程に絡まないように注意してください
選挙が近くなればいろんな国がチョッカイを出してくるでしょうから気をつけるに越したことはないです
ラタキア紹介の第一回はこんなところで
最近のコメント