トルコの旅 イスタンブール72005年09月16日 22時04分34秒

ふと今夜放送の「魔女の宅急便」を見ていて、なんかこの街イスタンブールに似てるな?と感じてしまいました。

まあモデルとなっているのはヨーロッパなのでしょうが・・・・
と思っていたら
こちらによるとオーストラリアとのこと。

ただモデルには諸説ありまして
風の谷のナウシカ  風の谷=パキスタン北部のフンザ
天空の城ラピュタ  天空の城=シリアのクラックデシュバリエ
などというような説も旅人の間ではささやかれています。
まあこれは旅をした人が見てみてそんな雰囲気を感じ取ったということでしょうが。

せっかくなのでイスタンブールの街角をせっせと紹介してみます。


イスタンブールの街角

旧市街にある海に向かう小さな通りです。
魚市場に魚を買いに行くときはいつも通っていました。
ちょっと写真では空との区別がついてませんが、この通りに入るときの目印は海。
大通りを歩いてふっと海が見えたら曲がるという感じで散歩のコースでもありました。
イスタンブールの街角には個性がありました。
街角ごとに同じ商売のお店や工場が集まっています。
靴屋さん街だったり皮屋さん街だったり布地屋さんだったり。
そんなことを発見するのも散歩の醍醐味。
楽しんでいました。


道端には小さなかわいい椅子がおいてあり、持ち主よりも猫が昼寝をしていました。
乗っているのは子猫
椅子の小ささがわかっていただけるのでは?
この小さな椅子に大きなトルコのおっさんたちは座っているのです。

ちょっとかわいい風景ですよ。腰を丸めて座っているところは。


これはバスの中
まあでもバスを使うほとんどは、海を越えた新市街に行く場合でしたが。
中途半端な時間にバスに乗ると貸切状態だったりして楽しかったです。
このバス、ちょっと乗り方が日本と違って、先にチケットを購入する必要がありました。

チケットの購入といってもバスでではなく、近くの売店だったり、バスターミナルのチケット売り場だったりしました。
不思議に思ったのはチケットの価格が売り場で異なること。

バスターミナルのチケット売り場よりもバス停近くの売店で買うほうが少しだけ高いのです。
最初、ぼられているのかな?と思ったのですが、売店には価格がしっかり張り出されていたような気もするし。
どうだったけ?

まあほとんど回数券をターミナルで買っていたので気にしていませんでした。
で、バスに乗って新市街の街角に散歩に行ったりもするわけです。

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