激甘?!中東のお菓子たち22005年09月04日 07時00分44秒

カフラマンマラシュでバクラバにはまった後、どの街にたどり着いても食後の散歩とお菓子屋さんでのお茶とお菓子の日々が始まる。
最初にはまったのがバクラバ。
これは胡桃をはさんださくさくのパイにたっぷりと蜜をしみこませたもの。

広く中東で見ることができ、エジプトからイランまでほとんどの国で見ることができた。
次いではまったのがシリアのハマロール(通称:正式名称不明)
5日間くらい毎日食べてたのですが写真がない。
仕方がないので詳しい説明と写真のあるページにご案内!

こちらがそのページ

ハマロールは本当に不思議な食感でした。
次いではまったのがオスマリーエ・ピスターシュ
これが正確な名前かどうかもわからないのですが、シリアではこれで通じました。

実はこれもまともな写真がありません。
本当に何のためにデジカメ持っていったんだか。



しょうがないのでこんな写真を掲載
この左下に少し写っているのが問題の物
どんなものか説明すると
ピスタッチオの周りをそうめんのような細いひも状の生地でまとめて、焼き上げた(揚げたのかも)後に蜜に浸したもの。
わかりにくいので説明案2
海苔巻きの具がピスタチオ、で酢飯とのりがそうめん状の生地。

これがもうカリカリ・サクサクと香ばしく、蜜の甘さも適度で旨い事。
最後のころには㌔でかって周りの旅人にも振舞ったりもしました。

コメント

_ Şiba ― 2005年09月10日 08時25分30秒

フクさん、
2002年にTreeでお世話になりました。Şibaです。Treeの掲示板から来ました。あいかわらずがんばって張りますねえ。ところで、上のお菓子ですがトルコではカダユフと呼ばれているお菓子で、確かDiyarbakırの名物だったと思います。
後話は変わりますが、5月に久々にイスタンに帰ったのですが、フクさんと何度が行ったキリミットケバブの店が潰れていてなくなっていました。Takisimの裏の格安ロカンタİkinci Katı(例の看板が出ていないセルフサービスの店です)はやっていました。味は相変わらずでしたよ。
また、ちょくちょく来させて頂きます。

_ 鍼灸あましのたまご ― 2005年09月10日 21時51分07秒

Şibaさん久しぶり
名前出しちゃ駄目ですがな!(嘘)
さて写真のお菓子ですが、手前の大きなアルミのさらに入ったのは確かにカダユフ(カダイフと店員は言ってました)です。
でも左手前のやつは違うというんですよこのシリアのお菓子職人は。
それがオスマリーエ・ピスターシュ感じはカダユフよりも硬いしっかりとした感じでした。
また食ってみたいのですが日本じゃ無理でしょうね。

_ ayano ― 2006年01月31日 23時19分28秒

説明を見たとたん「あ!カダイフだ!」と懐かしくなりました。シリアにいくとこういう名前なんですねえ。友達がシリアで働いているので、日本に帰ってきたら聞いてみようかな。

もう何年もトルコに行ってませんが、トルコ語学校に通うため、アンカラに暮らしていたころがあります。トルコってピスタチオを使ったお菓子がホントにおいしいですよね。

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