第15回 あん摩マッサージ指圧師国家試験問題 感想3 ― 2007年03月04日 15時34分56秒
つらつらと あん摩マッサージ指圧の国試問題 を振り返って
問題31 灰白質でできているのはどれか。
1 内包
2 視床
3 大脳脚
4 脳梁
素直に仲間はずれを選べばいいのに・・・
灰白質=神経→神経核である視床を選択
問題32 大脳の領野と脳葉の組み合わせで正しいのはどれか
1 体勢感覚野 側頭葉
2 嗅覚野 前頭葉
3 視覚野 後頭葉
4 聴覚野 頭頂葉
視覚野-後頭葉はオーソドックスです。
ただ、全ての領野を答えられないと今後は難しいでしょうね。
問題33 杆状体細胞があるのはどれか。
1 嗅粘膜
2 網膜
3 味蕾
4 半規管
これはもう無いでしょう。
せめて光感受性と色感受性の違いぐらいまで踏み込んで欲しいもんです
問題34 体液について正しい記述はどれか。
1 細胞外より細胞内に多く存在する
2 細胞外液の大部分は血漿である
3 カリウムイオンは細胞内液よりも細胞外液に多く存在する
4 ナトリウムイオンよりもカルシウムイオンを多く含む
間違っちゃいました。
1・2で迷って2を選択。細胞内液:細胞外液 =40%:20%なんですよね。
問題35 血小板について誤っているも記述はどれか。
1 直径は2~5μmである
2 寿命は約10日である
3 核を持つ
4 血液凝固に関与する
ちょいとやばかったですね。
核を持たないのを知っていたので解けていますが、1・2辺りはうろ覚えでした。
問題36 肺循環の特徴で誤っているのはどれか。
1 血流量を一定に調整する機構がある
2 冠状循環に比べ多くの血液供給を受ける
3 血中の二酸化炭素の増加により血流量が減少する
4 毛細血管には血液脳関門がある
3だったら死ぬし。
冠状循環は約5%ですから少ないですし、脳血流は比較的一定です。
問題37 二酸化炭素ガス分圧が最も高いのはどれか。
1 呼気
2 動脈血
3 静脈血
4 肺胞
ガス分圧が高い=最も二酸化炭素が多い
自然に選べば3でですが、呼気としてしまう人もいたのでは?
問題38 胃腺の細胞と分泌物の組み合わせで誤っているのはどれか。
1 副細胞 ムチン
2 壁細胞 塩酸
3 主細胞 ペプシノゲン
4 内分泌細胞 セクレチン
ものすごくこじつけですが、消化管ホルモンってチンが付くと抑制系でリンとかニンが付くと亢進系なんです。
セクレチンというとチンが付くから抑制系ですが、胃腺の細胞からは抑制系のホルモンは分泌されません。
分泌されるのはガストリン、つまりは亢進系のホルモンです。
問題39 酸化的リン酸化によってATPを産生するものはどれか。
1 ミトコンドリア
2 リボソーム
3 ゴルジ装置
4 リソソーム
細胞内小器官の名称と働きは基本中の基本です。
なには無くとも覚えましょう。
問題40 放熱促進に関与するのはどれか
1 エクリン腺の活動
2 カテコールアミンの分泌
3 骨格筋の収縮
4 立毛筋の収縮
エクリン腺なんて難しく書いてありますが要は汗腺。
迷うとしたら2でしょうかね。まあ迷わねえか。
問題41 腎臓でろ液中の水分が最も多く再吸収される部位はどこか
1 近位尿細管
2 ヘレンループ
3 遠位尿細管
4 集合管
間違えました。
近位尿細管はグルコースの回収とばかり思っていましたが水分も60%以上がここで再吸収。
問題42 視床下部から分泌されるホルモンはどれか
1 甲状腺刺激ホルモン
2 プロラクチン
3 成長ホルモン放出ホルモン
4 副腎皮質刺激ホルモン
これは面食らいましたね。
ホルモンの問題は一般的にはホルモン直(成長ホルモンやカルシトニンんなど)の問題が多かったので放出ホルモンや抑制ホルモンに関わる問題が出るとは思いませんでした。
ただまあ良くしたもので、放出ホルモンも抑制ホルモンも基本的には近い内分泌器官に対して働くものが多いことは知っていました。
視床下部からのホルモンの殆どは下垂体に働くやつなんです。
→選択枝から下垂体ホルモンがらみを探せばいい訳なんです。
問題43 ステロイドホルモンはどれか。
1 インスリン
2 コルチゾール
3 甲状腺ホルモン
4 性腺刺激ホルモン
間違いようがありません。
問題44交感神経節前線維週末部から放出される神経伝達物質はどれか
1 ノルアドレナリン
2 アセチルコリン
3 セロトニン
4 アドレナリン
まあ迷わないですね。
節前線維ですから交感だろうが副交感だろうが関係ありません。
問題45 骨格筋の収縮について誤っている記述はどれか。
1 熱を産生する
2 疲労が起きる
3 収縮に加重が起きる
4 心筋よりも不応期が長い
選択枝の3・4で矛盾があると気付けば簡単な問題です。
問題46 大脳皮質運動野について誤っている記述はどれか。
1 前頭葉にある
2 随意運動に関与する
3 反対側の身体運動を支配する
4 巧緻運動をつかさどる領野は狭い
省略
問題47 日内(概日)リズムに関して日中よりも夜間に起きる現象はどれか。
1 体温の上昇
2 血圧の上昇
3 副交感神経活動の亢進
4 副腎髄質ホルモンの分泌亢進
4の選択枝が亢進したら血圧上昇ですからね。
問題48 皮膚痛覚について誤っている記述はどれか。
1 受容器は事由神経終末である
2 Aδ線維は早い痛みを伝える
3 C線維は局在の不明確な痛みを伝える
4 順応が起こりやすい
順応がおきやすい感覚は触覚や嗅覚。
痛覚で順応がおきやすかったら危なくて仕方ない。
問題49 抗体を産生する細胞はどれか
1 T細胞
2 形質細胞
3 ナチュラルキラー細胞
4 大食細胞
典型的な言い換え問題です。
形質細胞=B細胞と知っていると何も問題はありませんが、知らなくても不正解の選択枝が細胞性免疫に関わるものとわかれば解けます。
問題50 局所性疾患に分類されるのはどれか。
1 敗血症
2 アミロイドーシス
3 骨折
4 糖尿病
実は局所性疾患の意味が良くわかりませんでしたが何とか解けました。
問題51 病原因子と疾患の組み合わせで誤っているものはどれか。
1 クロストリジウム 偽膜性腸炎
2 プリオン クロイツフェルトヤコブ病
3 ヘリコバクターピロリ 胃・十二指腸潰瘍
4 クラミジア 梅毒
梅毒はトレポネーマですから解けましたが、クロストリジウムが偽膜性腸炎とは知りませんでした
問題52 疾患とホルモンとの組み合わせで誤っているのはどれか。
1 尿崩症 バゾプレッシン
2 クッシング病 副腎皮質刺激ホルモン
3 バセドウ病 甲状腺ホルモン
4 褐色細胞腫 アルドステロン
褐色細胞腫はカテコールアミンですね。
選択枝2は一瞬だけ副腎皮質ホルモンじゃね?と思いましたが、クッシング症候群ではなくクッシング病ですからこれで正解ですね。
問題53 先天異常で染色体異常でないのはどれか。
1 ダウン症候群
2 アザラシ肢症
3 クラインフェルター症候群
4 ターナー症候群
アザラシ肢症といわれるとわからないかもしれませんが、サリドマイド症と言い換えたら解るのではないでしょうか。
他の選択枝がすべて染色体がらみの疾患ですからまあ間違えないでしょうが。
問題54 腸管の肉芽腫性炎に属するのはどれか。
1 クローン病
2 偽膜性大腸炎
3 潰瘍性大腸炎
4 細菌性赤痢
肉芽腫性炎は鍼灸のほうでも出てきました。
あっちも酷い問題でしたがこっちも相当に酷い。
消去法でクローン病を選べましたが教本にも参考書にも肉芽腫性炎のところにクローン病の表記はありません。
臨床医学各論のクローン病のところに一言だけ臨床像としての肉芽腫が書かれています。
つーかわかんねーよこんなマイナーな部分。
問題55 肥大と増殖について誤っている記述はどれか。
1 肥大は個々の細胞の容積が増す
2 増殖は個々の細胞の数が増す
3 労働性肥大は筋組織で起きやすい
4 代償性肥大は神経組織で起こりやすい
なんとなく神経を選びました。
他は思いつかず。
問題56 自己免疫疾患でないのはどれか。
1 多発性筋炎
2 橋本病
3 2型糖尿病
4 シェーグレン症候群
ポイントは自己免疫疾患の糖尿病が1型なのか2型なのか
日常生活など後天的な要素だから2型と覚えてもいいかも。
問題57 聴診で呼吸音が減寂するのはどれか。
1 肺炎
2 肺結核
3 気管支炎
4 胸水貯留
呼吸音は基本的に炎症では増加すると考えるとわかりやすいです。
逆に減るのは音が吸収されるような場合、つまりは水が溜まったときと覚えるといいです。
問題58 徐呼吸が見られるのはどれか。
1 脳圧亢進
2 発熱
3 肺炎
4 心不全
頻呼吸のイメージを持っておくとわかりやすいです。
頻呼吸になるのは発熱、肺の炎症、心不全や尿毒症があります。
問題59 意識障害でないのはどれか。
1 傾眠
2 昏睡
3 抑うつ
4 せん妄
この問題はノートのまとめをミスってました。
晴明→傾眠→昏迷→半昏睡→昏睡(こっちはまとめてましたが)
無欲状態・失神・せん妄・もうろう状態(こっちを省いて失敗)
問題60 回転性めまいが見られないものはどれか。
1 メニエール病
2 大動脈弁狭窄症
3 小脳核部腫瘍
4 前庭神経炎
2では脳貧血だから必ずしもめまいじゃないと考え選択。
是非ランキングにご協力ください
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓記事の感想でポチットね↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ふむふむ→ まあまあ→ まだまだ→
問題31 灰白質でできているのはどれか。
1 内包
2 視床
3 大脳脚
4 脳梁
素直に仲間はずれを選べばいいのに・・・
灰白質=神経→神経核である視床を選択
問題32 大脳の領野と脳葉の組み合わせで正しいのはどれか
1 体勢感覚野 側頭葉
2 嗅覚野 前頭葉
3 視覚野 後頭葉
4 聴覚野 頭頂葉
視覚野-後頭葉はオーソドックスです。
ただ、全ての領野を答えられないと今後は難しいでしょうね。
問題33 杆状体細胞があるのはどれか。
1 嗅粘膜
2 網膜
3 味蕾
4 半規管
これはもう無いでしょう。
せめて光感受性と色感受性の違いぐらいまで踏み込んで欲しいもんです
問題34 体液について正しい記述はどれか。
1 細胞外より細胞内に多く存在する
2 細胞外液の大部分は血漿である
3 カリウムイオンは細胞内液よりも細胞外液に多く存在する
4 ナトリウムイオンよりもカルシウムイオンを多く含む
間違っちゃいました。
1・2で迷って2を選択。細胞内液:細胞外液 =40%:20%なんですよね。
問題35 血小板について誤っているも記述はどれか。
1 直径は2~5μmである
2 寿命は約10日である
3 核を持つ
4 血液凝固に関与する
ちょいとやばかったですね。
核を持たないのを知っていたので解けていますが、1・2辺りはうろ覚えでした。
問題36 肺循環の特徴で誤っているのはどれか。
1 血流量を一定に調整する機構がある
2 冠状循環に比べ多くの血液供給を受ける
3 血中の二酸化炭素の増加により血流量が減少する
4 毛細血管には血液脳関門がある
3だったら死ぬし。
冠状循環は約5%ですから少ないですし、脳血流は比較的一定です。
問題37 二酸化炭素ガス分圧が最も高いのはどれか。
1 呼気
2 動脈血
3 静脈血
4 肺胞
ガス分圧が高い=最も二酸化炭素が多い
自然に選べば3でですが、呼気としてしまう人もいたのでは?
問題38 胃腺の細胞と分泌物の組み合わせで誤っているのはどれか。
1 副細胞 ムチン
2 壁細胞 塩酸
3 主細胞 ペプシノゲン
4 内分泌細胞 セクレチン
ものすごくこじつけですが、消化管ホルモンってチンが付くと抑制系でリンとかニンが付くと亢進系なんです。
セクレチンというとチンが付くから抑制系ですが、胃腺の細胞からは抑制系のホルモンは分泌されません。
分泌されるのはガストリン、つまりは亢進系のホルモンです。
問題39 酸化的リン酸化によってATPを産生するものはどれか。
1 ミトコンドリア
2 リボソーム
3 ゴルジ装置
4 リソソーム
細胞内小器官の名称と働きは基本中の基本です。
なには無くとも覚えましょう。
問題40 放熱促進に関与するのはどれか
1 エクリン腺の活動
2 カテコールアミンの分泌
3 骨格筋の収縮
4 立毛筋の収縮
エクリン腺なんて難しく書いてありますが要は汗腺。
迷うとしたら2でしょうかね。まあ迷わねえか。
問題41 腎臓でろ液中の水分が最も多く再吸収される部位はどこか
1 近位尿細管
2 ヘレンループ
3 遠位尿細管
4 集合管
間違えました。
近位尿細管はグルコースの回収とばかり思っていましたが水分も60%以上がここで再吸収。
問題42 視床下部から分泌されるホルモンはどれか
1 甲状腺刺激ホルモン
2 プロラクチン
3 成長ホルモン放出ホルモン
4 副腎皮質刺激ホルモン
これは面食らいましたね。
ホルモンの問題は一般的にはホルモン直(成長ホルモンやカルシトニンんなど)の問題が多かったので放出ホルモンや抑制ホルモンに関わる問題が出るとは思いませんでした。
ただまあ良くしたもので、放出ホルモンも抑制ホルモンも基本的には近い内分泌器官に対して働くものが多いことは知っていました。
視床下部からのホルモンの殆どは下垂体に働くやつなんです。
→選択枝から下垂体ホルモンがらみを探せばいい訳なんです。
問題43 ステロイドホルモンはどれか。
1 インスリン
2 コルチゾール
3 甲状腺ホルモン
4 性腺刺激ホルモン
間違いようがありません。
問題44交感神経節前線維週末部から放出される神経伝達物質はどれか
1 ノルアドレナリン
2 アセチルコリン
3 セロトニン
4 アドレナリン
まあ迷わないですね。
節前線維ですから交感だろうが副交感だろうが関係ありません。
問題45 骨格筋の収縮について誤っている記述はどれか。
1 熱を産生する
2 疲労が起きる
3 収縮に加重が起きる
4 心筋よりも不応期が長い
選択枝の3・4で矛盾があると気付けば簡単な問題です。
問題46 大脳皮質運動野について誤っている記述はどれか。
1 前頭葉にある
2 随意運動に関与する
3 反対側の身体運動を支配する
4 巧緻運動をつかさどる領野は狭い
省略
問題47 日内(概日)リズムに関して日中よりも夜間に起きる現象はどれか。
1 体温の上昇
2 血圧の上昇
3 副交感神経活動の亢進
4 副腎髄質ホルモンの分泌亢進
4の選択枝が亢進したら血圧上昇ですからね。
問題48 皮膚痛覚について誤っている記述はどれか。
1 受容器は事由神経終末である
2 Aδ線維は早い痛みを伝える
3 C線維は局在の不明確な痛みを伝える
4 順応が起こりやすい
順応がおきやすい感覚は触覚や嗅覚。
痛覚で順応がおきやすかったら危なくて仕方ない。
問題49 抗体を産生する細胞はどれか
1 T細胞
2 形質細胞
3 ナチュラルキラー細胞
4 大食細胞
典型的な言い換え問題です。
形質細胞=B細胞と知っていると何も問題はありませんが、知らなくても不正解の選択枝が細胞性免疫に関わるものとわかれば解けます。
問題50 局所性疾患に分類されるのはどれか。
1 敗血症
2 アミロイドーシス
3 骨折
4 糖尿病
実は局所性疾患の意味が良くわかりませんでしたが何とか解けました。
問題51 病原因子と疾患の組み合わせで誤っているものはどれか。
1 クロストリジウム 偽膜性腸炎
2 プリオン クロイツフェルトヤコブ病
3 ヘリコバクターピロリ 胃・十二指腸潰瘍
4 クラミジア 梅毒
梅毒はトレポネーマですから解けましたが、クロストリジウムが偽膜性腸炎とは知りませんでした
問題52 疾患とホルモンとの組み合わせで誤っているのはどれか。
1 尿崩症 バゾプレッシン
2 クッシング病 副腎皮質刺激ホルモン
3 バセドウ病 甲状腺ホルモン
4 褐色細胞腫 アルドステロン
褐色細胞腫はカテコールアミンですね。
選択枝2は一瞬だけ副腎皮質ホルモンじゃね?と思いましたが、クッシング症候群ではなくクッシング病ですからこれで正解ですね。
問題53 先天異常で染色体異常でないのはどれか。
1 ダウン症候群
2 アザラシ肢症
3 クラインフェルター症候群
4 ターナー症候群
アザラシ肢症といわれるとわからないかもしれませんが、サリドマイド症と言い換えたら解るのではないでしょうか。
他の選択枝がすべて染色体がらみの疾患ですからまあ間違えないでしょうが。
問題54 腸管の肉芽腫性炎に属するのはどれか。
1 クローン病
2 偽膜性大腸炎
3 潰瘍性大腸炎
4 細菌性赤痢
肉芽腫性炎は鍼灸のほうでも出てきました。
あっちも酷い問題でしたがこっちも相当に酷い。
消去法でクローン病を選べましたが教本にも参考書にも肉芽腫性炎のところにクローン病の表記はありません。
臨床医学各論のクローン病のところに一言だけ臨床像としての肉芽腫が書かれています。
つーかわかんねーよこんなマイナーな部分。
問題55 肥大と増殖について誤っている記述はどれか。
1 肥大は個々の細胞の容積が増す
2 増殖は個々の細胞の数が増す
3 労働性肥大は筋組織で起きやすい
4 代償性肥大は神経組織で起こりやすい
なんとなく神経を選びました。
他は思いつかず。
問題56 自己免疫疾患でないのはどれか。
1 多発性筋炎
2 橋本病
3 2型糖尿病
4 シェーグレン症候群
ポイントは自己免疫疾患の糖尿病が1型なのか2型なのか
日常生活など後天的な要素だから2型と覚えてもいいかも。
問題57 聴診で呼吸音が減寂するのはどれか。
1 肺炎
2 肺結核
3 気管支炎
4 胸水貯留
呼吸音は基本的に炎症では増加すると考えるとわかりやすいです。
逆に減るのは音が吸収されるような場合、つまりは水が溜まったときと覚えるといいです。
問題58 徐呼吸が見られるのはどれか。
1 脳圧亢進
2 発熱
3 肺炎
4 心不全
頻呼吸のイメージを持っておくとわかりやすいです。
頻呼吸になるのは発熱、肺の炎症、心不全や尿毒症があります。
問題59 意識障害でないのはどれか。
1 傾眠
2 昏睡
3 抑うつ
4 せん妄
この問題はノートのまとめをミスってました。
晴明→傾眠→昏迷→半昏睡→昏睡(こっちはまとめてましたが)
無欲状態・失神・せん妄・もうろう状態(こっちを省いて失敗)
問題60 回転性めまいが見られないものはどれか。
1 メニエール病
2 大動脈弁狭窄症
3 小脳核部腫瘍
4 前庭神経炎
2では脳貧血だから必ずしもめまいじゃないと考え選択。
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ふむふむ→ まあまあ→ まだまだ→
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