パキスタンの旅 魅惑の食事達22007年03月01日 20時31分39秒

続いてのパキ飯紹介。
今回はちょっと毛色の変わったものを紹介します。



ハイ、まんまウドンです。
“ラグメン”というこの料理はツルツルモチモチの麺に羊肉と野菜の煮込みがかけられたもの。

実にうまいです。
箸が添えられているのでわかるようにこの料理はもともとは中国のウイグル自治区(新疆)の料理。
パキスタンのイスラマバードでも食べることができました。
値段は30~40ルピーぐらいだったかな?
約70~80円です。



次も色濃く中国料理の影響の残った一品。
“チキンスープ”
鶏のガラで出汁をとったスープに片栗粉でトロミをつけてあります。
浮き身は刻んだゆで卵とガラからはずした肉。
塩味のスープに唐辛子のソースや中国醤油でアクセントを付けていただきます。

これが本当においしいのです。
良く食べたのはアリアバードという北部の村のスープ屋。
泊まっていたのがカリマバードという所だったので、1時間ほど散歩をして食べていました。
行きは歩いてアリアバードまで降りて、帰りはスズキ(軽トラックの乗り合いバス)で帰っていましたっけ。

チキンスープのお値段はナンが付いて20ルピー(50円)
初めて喰ったときはあんまり美味しくておかわりしましたっけ。
ちなみに乗り合いバス代金は10ルピーだったりします。



もひとつ北部でよく食べたのがこれ。
“ビリヤーニ”という肉入りのドライカレーのようなもの。

肉入りなんでちょっと高級品。
なんとも美味しく良く食べていました。
時々、小枝のようなスパイスのが見つかったりして面白かったです。

日本でも喰いたいんですがなかなか見かけません。
アメ横でビリヤニマサラを購入すれば作れるのでしょうが・・・



見てのとーりのパキスタン風ハンバーグ。
なんとも豪快な仕様です。

喰うと美味しいのですが店に入るには相応の度胸が必要です。


包丁一本で肉の塊からハンバーグにするわけですから ・・・

トマト、玉ねぎと一緒に刻まれたハンバーグは少し癖があってなんともうまいです。
値段は忘れましたが20~25ルピー(40~50円)ぐらいかな?

なんとも魅惑的なパキスタンの料理達。
これを血肉に旅は続いていくのです。


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