12月1日講義内容概要2005年12月01日 19時45分18秒


一時間目  授業なし



二時間目  解剖学
感覚器の続き
スライド
●味覚器
 舌の構造と味蕾の構造
 味覚=水溶性化学物質の刺激を味蕾で感知する
●嗅覚器
 鼻腔の上皮 多裂円柱線毛上皮
       嗅上皮の二つがある
(嗅上皮が嗅覚にかかわる)
 大脳皮質=旧(4層)-辺縁系(間を結ぶ)-新(6層)
 嗅覚は旧脳に関連する(大脳辺縁系とも)→本能にかかわる

●皮部の感覚器
 皮部の上皮=重層扁平上皮
 汗腺 
 アポクリン線は細胞自体が壊れて分泌
    →種独特の臭いをだす
 脂線 角質層を保護し、体表から蒸発する水分の調整に役立つ
 毛 毛根と毛幹に分かれる
   筋が付属=立毛筋(自律神経支配)
 乳腺も皮膚の腺のひとつ

 皮下には脂肪層があり、結合組織で保持されている
 また、皮静脈や神経が分布している

 血管の末端のネットを血管乳頭といい、神経終末の集まりを神経乳頭という

●爪
 爪体、爪根、上爪皮、下爪皮

●乳腺→これも皮膚の一部
 乳頭、乳輪(メラニン色素が豊富)
 乳腺は脂肪組織に埋まった状態である
 乳汁は乳管を通って乳頭より分泌される
 乳腺は乳腺刺激ホルモンの影響をうけている

講義でまとめ
講義内容は後日アップ




三時間目  休講

今日は一時間のためだけの登校でした
解剖はその甲斐のある授業でした