ヨルダンの旅 世界一蒼い海2006年10月27日 17時47分18秒

広大な遺跡、ペトラを後にして向かったのは港町のアカバ。
ここはアカバ湾に面した交通の要所。

このアカバ湾、大きくはエジプトとサウジアラビアにはさまれて出来ているのですが、その最も奥の部分はエジプト、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビアの国境が集まった場所でもあります。

陸路でヨルダン→イスラエル→エジプトと向かうことも不可能ではありませんが様々な事情でえらい遠回りになります。
このためヨルダンからエジプトに向かうにはお金に余裕があれば飛行機、なければフェリーということになります。
当然のように私はフェリーを選択。
で、この街にやってきたわけです。



いきなり目の前に広がる手入れの行き届いた熱帯植物。
ここアカバは港町であるとともにヨルダン有数のリゾート地。

もちろん観光の目玉は海。



フェリーのチケットを買いに行くだけで目の前にはこんな風景が広がります。
目の前にあるのはグラスボート。
船底がガラスになっていて海の底をのぞけるというものです。


船の側にいた係りのおっちゃんは「オフシーズンだし安くするよ」と声をかけてきました。
「ジャポネの海じゃ見えない世界が見えるぞ」というイカシタ台詞に一瞬だけ、野郎1人でこれに乗る自虐プレイも頭をよぎりましたがここは冷静にヤメ。
エジプトまでのフェリー料金を大幅に越えるリゾートプライスで目が覚めました。



あきらめたグラスボートがさっていく光景を見るだけでも海の蒼さはわかっていただけるのでは?



波打ち際によって見るとこんな感じ。
えらい澄んでいて水底で波にあらわれる砂粒の動きまで見えます。

観光案内などには世界一蒼い海なぞと書かれていますが、あながち嘘とは言い切れないような感じです。

チケットも購入し、やっとヨルダンを離れるわけですが・・・色々あります、マタ。


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