立石といえば! 宇ち多”2006年10月21日 07時08分41秒

都電に乗ると決めたときから帰り道はルートと決っていました。
“京成線 京成立石”経由千葉方面いきです。

向かったのは“うちだ(宇ち多” )”です。
まあ紹介されつくされているお店ですので場所とかメニューとかツールについては以下のリンク先を参考にしてください。

雰囲気をよく伝える→”居酒屋ジャンキー”さまの紹介ページ
行く前に熟読すべし!→”宇ち入り倶楽部”
 (注文のルールやマナーが充実!)
場所の地図など→”ライブドアグルメ”

ともかくある意味人を選ぶ店ですが大好きな店です。
あと、コンパ的なノリや大人数で行く店ではないので注意してください。
あの空気感を大事に出来る人のみに行って頂きたいお店です。

立石の駅を降りたのは2時をほんの少し過ぎたところ。
開店直後だからダメだろうなと思いつつ、確認のために店に行ってみます。
まあ店の人に声をかけて30分程度後に来れば入れるようになっているはずなので・・・
と声をかけたら、偶然一席だけ空いているとのこと、ラッキー!
まあ、ともかく注文です。



まずは平日の早い時間しか頼めないこのメニュー。
“レバ生”です。
焼き用の串に刺されたレバーが生用のタレをかけて焼かれずに出てまいります。

ダイジョウブ、モツ類がダメな人でも ダイジョウブ!
レバーがダメでも大丈夫なほど臭みがなく良い香りがします。
焼肉屋のレバ刺しについてくるごま油もこのレバーには必要ありません。



この前に煮込みを頼んでいたのですが、写真がブレブレ・・・
まあさすがにシャッタースピードが1/2秒では・・・
写真は“タン生”。
開店直後に入店したときは基本的に生ベース。
皆が焼き物に集中したらお店も大変だし、何より生がうまい!
このタンもうまいんですよね。
自分でもやってみようと思うのですがなかなかうまくはいきません。
まあ、鮮度の問題もあるのでしょうが。



こっちは“ツルタレ”。
つるっていうのはいわゆる豚の陰茎部分。
いわゆるオチ●チンです。

これが、一見キワモノのようですが実にうまい。
独特の歯ごたえがなんともいえません。
なんとなく“忍びない”感はありますが、美味いんだからしょうがない。
結局、ある時は必ず頼んでいます。

ここまで写真をアップしたものはいわゆるスペシャル。
平日の早い時間帯でしか注文できません。
(タン生は土曜日にも出ますが、開店から2時間以内に無くなる事が多いです)



こっちはレギュラーメニュー。
“ガツ生”です。
これも生とはいいながら、豚の胃袋をさっとボイルしたもの。
独特のガツの香りを纏うことがあるのでガツ生お酢という注文でしています。
ところが今回のは大当たり!
全く臭みがなく、なんとも良いお味でした。

少しだけ残念だったのは煮込み。
まだまだ暑い性もあるのでしょうが夏場の豚に特有の臭いが少しでていました。
一口、食べれば気にならなくなるレベルですがね。
まあ、この臭いも開店から2時間もすれば無くなります。
豚の臭いで暑さ寒さを感じられるのも、一切薬味を使用しないこの店ならでは。
ここらを楽しむのも良いと思えるから不思議です。

滞在時間は30分ほど、大満足で店を出ます。
ほろ酔い加減で“鳥房”に向かい、半身揚げを購入して家路につきます。

交通費から飲み代、土産のもなかに揚げ鳥を合わせても¥3,000-を少し出る程度。
なんとも楽しい半日旅とあいなりました。


“うちだ”では豚のモツを使用していますが、月島界隈では牛のモツが中心。
久しぶりに月島の“げんき”のモツが食べたくなりました。



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