ヨルダンの旅 ペトラ62006年10月23日 04時57分18秒

暫くぶりのイスラム旅行記の更新。
まだペトラだったりします。

犠牲祭壇のある山を降りたら美しいモザイクの残る遺跡へと向かいます。



動物や人物をかたどったさまざまな模様のモザイクがきれいに残っています。
ちょっと不思議なのは、デジカメで撮影後に軽く画像処理をすると肉眼で見たときよりもかなり鮮明な絵になってしまうこと。
これはシリアのモザイクでも同じでした。
デジカメだと人間の目には映らない鮮やかさまで出てしまうのでしょうか?

このためちょっと本来の色彩とは違いますが、まあご勘弁ください。



これは最も気に入ったラクダのモザイク。
これもちょっと鮮やかに出すぎた感もありますが雰囲気は感じられると思います。

残念なことですが、人物を模したモザイクのほとんどは顏の部分が破損されています。
まあこれはイスラム統治への変化上仕方のないことなんでしょうが残念。
(もちろん現在では遺跡の人物像を破壊するようなことはまずありません)

このモザイクのある建物、天井がないため大きな天幕で建物全体を覆ってモザイクを保護しています。



これはモザイクの残された建物のそばにある噴水だか水盆だか井戸だか。
記憶が不鮮明です・・・
まあ、あまり興味を引かなかったのも事実。



こっちは逆に興味を引いた円柱。
この遺跡の中でも特に異彩を放つ円柱です。
ペトラの岩質とは全く異なるターコイズのような、蛍光青のような色合い。
なんていう石なんでしょうね?
実はこの後、同じような石が使われた建物を発見するのですが、それは次の記事で。



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