10月6日 昼飯 布海苔?2006年10月06日 18時34分30秒

ここ2日間の“小諸そば”に続いて別の立ち食いそば屋に向かいました。
向かったのは結構な頻度で前を通っていた“がんぎ”というお店。
大分前から知っていたのですが、夜は呑み屋という二毛作経営を警戒して足が向きませんでした。
ここのところ小諸そばに行き始めてからほかの蕎麦屋も回りたいという欲望が目覚めて挑戦することに。

お店の情報は”ライブドアグルメ”とか”やまけんの出張食い倒れ日記”を参考にしてください。

一昨日、ここに行ってみようと思ってから調べて判ったのですが、こちらは“へぎそば”のお店だそうです。
以前、リーマン時代に仕事で魚沼にちょくちょく行っており、その頃に何度か食べたことがあるのですが非常に独特なおそばです。
つなぎが小麦粉ではなく布海苔という海草のエキス。

通常のおそばは少し表面がざらついたような感じですが、布海苔を用いたこのおそばはツルツル。
うまい表現ではありませんが“こんにゃく麺”のような感じ。
香りも違って、そばの香りよりも布海苔の磯の香りがすることの方が多いんです。



注文したのは“かき揚げそば(冷)大”。

出てきてびっくりしたのは、かき揚げの大きさとそばの量。
言っちゃ悪いけどどちらも小諸そばより多い。
特にそばについては小諸の二枚もりよりこっちの大盛りのほうが多い。

これで値段が510円なんだから安いなぁという感じです。
肝心のそばの味は新潟でのイメージに近く美味しいです。
ただし、「そば粉至上主義者」や「そばの命は香り」などという人には受けないでしょう。
かき揚げがまたすごくて、しっかり揚がっているため、バリバリ食べる感じです。
でも海老はぷりぷりの状態。
ざるよりも汁そばに合いそうです。

いわゆる信州や江戸前のおそばを期待するとがっくり来るかもしれませんが、ツルンとしたのど越しを味わうおそばと考えればとっても美味しい。
お店の雰囲気もよく、時折通えそうなお店がまた見つかりました。

ちょっと不思議だったのは、蕎麦湯が普通のお蕎麦屋さんのもののような感じだったこと。
布海苔の入った感じじゃなかった点が不思議でした。
あと、これは自業自得ですが・・・土砂降りの日に行くもんじゃねえ。
今度は少し晴れて気温が高いときに行きます。



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