トルコの旅 イスタンブール102007年01月31日 00時19分45秒

期末試験の真っ最中ですが勉強もせずに更新更新。


本来はイスタンブール訪問3回目のときの話を書いていたのですが、2回目の訪問時に言った場所で紹介したいところがあったのでそちらを紹介。

イスタンブールは新市街にある軍事博物館。
まあ、展示自体はたいしたこと無いのですが面白いイベントがあるということと、近くのシリア大使館(領事館?)にビザの申請をしに行った関係で訪れました。



何がなんだか解らないでしょう?



これは前庭にある巨大な大砲(列車砲?)
上に登ることも出来ます。
(もちろんいい歳した大人ですから率先して上ります)



これは同じく博物館敷地内に展示してある“F-104戦闘機”。
前に立っているのは私だったりします・・・
まあ、NATOがらみで供給された機体なんでしょうね。


大砲にまたがったり、飛行機に乗ったりが目的ではなく、本来の目的というかこの博物館の唯一の目玉(失礼)は別のものだったりします。



それがこれ。
軍楽隊による演奏です。

軍楽隊といってもいわゆるブラバンスタイルとはちょっと違う。
オスマントルコスタイルの演奏を見ることが出来るんです。

演出も非常に凝っていて、写真に見えるように中庭から演奏をしながらオスマントルコ時代の衣装を纏った楽団がホールに入場してきます。



これがまた凄いんですな。

オスマントルコの軍隊は当時世界最強を誇ったわけですが、その一因にこの楽団があったといわれています。
楽団が打ち物、鳴り物を盛大に奏でながら軍団が侵攻するわけですからその圧力は相当なものだったと思います。

ホールでの演奏を聞いても非常に迫力のある演奏でしたから、ハイ。



こちらはアップの写真。(ちょっとブレてます)

オスマントルコの楽団ですから、楽団員は皆立派なひげをはやしています。
ただし、これも現在のトルコのご時世でしょうか?
立派な口ひげをはやす人は、若い層を中心に年々減っているそうです。
このため、楽団でも結構な人数が付け髭使用者。

写真に写っている楽団員も、あからさまに立派な髭はみんなつけ髭。
顏は若いのに異様に立派な付け髭の人もいたりしてそんなところも面白い。


演奏を見る・聞くだけでなく、付け髭探しも面白い軍楽団の演奏でした。



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1月31日 期末試験終了2007年01月31日 23時47分02秒

期末試験終了。

はりきゅう理論、東洋医学臨床論(スポーツ)ですが、気が抜けてあまり勉強せず。
授業等で戴いたプリントで引っかかった所、忘れたところのみをチェックしたのみ。

とりあえず追試になるものは無いようです。


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