ヨルダンでテロ ― 2006年09月05日 01時32分43秒
9月4日にヨルダンでテロがありました。
場所は首都のアンマン。
しかも、私もよく行った円形劇場が惨劇の場所とのこと。
毎日新聞の記事は”こちら”
一昨日にはトルコ南東部(イランに近い街)で爆弾テロもありました。
こちらはクルド人の関与が疑われているそうです。
毎日新聞の記事は”こちら”
この二つの事件の下地にあるのはイスラム過激派と民族紛争問題ですから、これらの事件を一緒くたにすることはできません。
でもなんかやるせない気分で一杯です。
民族紛争は置いておいて、イスラム過激派のテロには特徴があります。
それはテロの起きた地域に関係のない組織や集団がテロを起こしているということ。
このやり方の一番の目的は空気感を作るということでしょうか?
標的を欧米に絞ることで、現地の人からは喝采があがるように、外国人からはテロの起きた地域に対する不信感をあおるように。
これを続けることで相互不信感のようなものを作っていくのが狙いのことが多いです。
ヨルダンは資源の無い国です。
石油もなければ天然ガスもない。
製造業も輸出産業として成り立っているものは少ない。
ほぼ唯一の資源といえる“遺跡”を利用して観光立国を進めている国です。
イスラエルに接し、パレスチナ問題を抱えながらも国民の大多数は平和で志津かな暮らしをしています。
これらを一丁の銃でぶち壊す“テロ”は許されざるものです。
観光立国では往々にしてテロを境に観光客が減少し、経済的な打撃を受け右派勢力が台頭するケースが多々あります。
この平和を望む国、ヨルダンがそうならないことを願っています。
円形劇場(ローマ劇場)に関しての記事は”こちら”
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テロ反対→
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しかも、私もよく行った円形劇場が惨劇の場所とのこと。
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それはテロの起きた地域に関係のない組織や集団がテロを起こしているということ。
このやり方の一番の目的は空気感を作るということでしょうか?
標的を欧米に絞ることで、現地の人からは喝采があがるように、外国人からはテロの起きた地域に対する不信感をあおるように。
これを続けることで相互不信感のようなものを作っていくのが狙いのことが多いです。
ヨルダンは資源の無い国です。
石油もなければ天然ガスもない。
製造業も輸出産業として成り立っているものは少ない。
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イスラエルに接し、パレスチナ問題を抱えながらも国民の大多数は平和で志津かな暮らしをしています。
これらを一丁の銃でぶち壊す“テロ”は許されざるものです。
観光立国では往々にしてテロを境に観光客が減少し、経済的な打撃を受け右派勢力が台頭するケースが多々あります。
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