立石探訪 モツと鳥と酒12006年05月03日 18時03分40秒

5連休の初日、葛飾区は立石に行ってきました
行楽というものではなく、そこに住む弟に荷物を届けに行ったというだけですが
折角、立石に来たのだからという理由で向かったのはこちら
(荷物運びがついでという話もある)


言わずと知れたもつ焼きの名店「宇ち多”」
市場は休みなので、「宇ち多”」の営業も本日は土曜日スタイル
レバ生、シンキ、ツル等のスペシャルはない
営業も一応12時からのはずだが11時半過ぎには開店した模様だ

残念ながら店に到着した11時20分の時点で、すでに一巡目にはもぐりこむことができないことが判明、二順目の12時半ごろに入店
煮込み、タン生(赤いとこ)、ガツ生、ナンコツ生、ハツ生、レバ若焼き、カシラタレ、シロタレ、アブラよく焼き・・・
と堪能してきました
が、車を転がしていた私は烏龍茶のみ・・・
相変わらず旨かったのですが片手落ちという感は否めません

喰うのに夢中で写真は無し
どんなものか知りたい方は”宇ち入り倶楽部”をご参照ください


実は、一巡目を逃した後、待ち続けるのも何なので近所を散歩していました
(開店前に到着すると並んだ時点で店の人が入れるかどうかを教えてくれます
 無駄に待つ必要はなくありがたいです)

ぶらぶらと歩いて向かったのはこちら



鳥房(とりふさ)
いわゆる鶏肉の小売などを行っている鳥やさんです
ただ、ここの名物は“半身揚げ”
バシッと矢状面で断ち切った若鶏を素揚げにしたものです
ケンタッキーの立石進出を阻止し続けているというこの半身揚げを母への土産に購入していきます

この鳥房ネットで見ていただければ解かりますが裏に回ると居酒屋だったりもします
でも本質は表側
肉屋さんであり、鳥の揚げ物を扱う総菜屋さん
昔からこの近所の人はここで鳥の半身揚げを購入して夕餉の食卓に並べていたのでしょうね
このため、揚げ物については居酒屋の注文よりもお惣菜の予約が優先されることもあるそうです
この居酒屋の入り口、ビックリするぐらいレトロですから時代劇等に興味がある人は一度見ておくことを薦めます




半身揚げをぶら下げて、「宇ち多”」でもつを食べたあとは仲見世の商店をのぞいていきます
入り口の鈴屋食品(海産物、お惣菜)で見事な小女子のちりめんを発見
非常に細かく、見るからに質のよさそうな小女子を購入し、ついでによく締まった目刺しも購入、お土産にします

その後も、果物アウトレットや面白い酒屋に向かうのですが、それはまた次の記事で

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://acupuncture.asablo.jp/blog/2006/05/04/352344/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。