シリアの旅 スェイダー ― 2006年07月05日 22時40分57秒
苦労の国境越えの前にちょっとした失敗談。
国境の街に向かう前のこと、せっかくだから途中もう一箇所くらい町によってから行こうと向かったのがこの街“スェイダー”。
物の本によるとリンゴで有名とのこと。
リーズナブルな宿もあるようだし、行ってみるかといったのが間違いの元。
本の情報はあまり当てにしてはいけないと教えられました。
本に載っていた宿にはどうやってもたどり着けず・・・
タクシーで探した宿はびっくりするくらいの価格(リゾートホテル風)
警察では英語が通じず、ホテルを聞いてもないとの事。
仕方がないのでダマスカスまで戻ろうとしたら・・・
「ラマダンだからもうバスねえよ」
ならば仕方ない、ほかの街までの短距離セルビス(乗り合いワゴン)でもと聞くと
「ないんだよね、兄ちゃん」
"ちょっと待てー!、今まだ午後4時やぞ!"
心の中で叫ぶも、出てきた言葉は
「アッラッ、アッラー」(トルコ人が良く使う Oh My GODです)
こうつぶやいたら警官のおっさんが肩をたたきながら助け舟を出してくれた。
「もうちいとしたら警官の宿舎に向かうセルビスがくるからそれに乗るか?ダラーまでなら多分いけるぞ」
渡りに船です。もちろん乗せていただきました。
これがそのときの社内の様子。
黒い革ジャン風のを着ているのが警官たちです。
仕事明けの陽気な警官たちに囲まれながら、結構ガックシキテイマシタ。
カッコいい事やきれいな風景で飾っていますがワタシの旅、結構このような失敗で形成されています。ハイ。
教訓:
情報は鮮度が命。
ガイドブック情報は得てして大昔の情報のことがあり注意が必要。
情報ノートも日付を確認しよう。
国境の町、ダラー&国境越えへと続いていきます。
国境の街に向かう前のこと、せっかくだから途中もう一箇所くらい町によってから行こうと向かったのがこの街“スェイダー”。
物の本によるとリンゴで有名とのこと。
リーズナブルな宿もあるようだし、行ってみるかといったのが間違いの元。
本の情報はあまり当てにしてはいけないと教えられました。
本に載っていた宿にはどうやってもたどり着けず・・・
タクシーで探した宿はびっくりするくらいの価格(リゾートホテル風)
警察では英語が通じず、ホテルを聞いてもないとの事。
仕方がないのでダマスカスまで戻ろうとしたら・・・
「ラマダンだからもうバスねえよ」
ならば仕方ない、ほかの街までの短距離セルビス(乗り合いワゴン)でもと聞くと
「ないんだよね、兄ちゃん」
"ちょっと待てー!、今まだ午後4時やぞ!"
心の中で叫ぶも、出てきた言葉は
「アッラッ、アッラー」(トルコ人が良く使う Oh My GODです)
こうつぶやいたら警官のおっさんが肩をたたきながら助け舟を出してくれた。
「もうちいとしたら警官の宿舎に向かうセルビスがくるからそれに乗るか?ダラーまでなら多分いけるぞ」
渡りに船です。もちろん乗せていただきました。

これがそのときの社内の様子。
黒い革ジャン風のを着ているのが警官たちです。
仕事明けの陽気な警官たちに囲まれながら、結構ガックシキテイマシタ。
カッコいい事やきれいな風景で飾っていますがワタシの旅、結構このような失敗で形成されています。ハイ。
教訓:
情報は鮮度が命。
ガイドブック情報は得てして大昔の情報のことがあり注意が必要。
情報ノートも日付を確認しよう。
国境の町、ダラー&国境越えへと続いていきます。
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