本当にご無沙汰の更新です2009年01月14日 03時20分05秒

更新です。
2007年7月13日以来ですからかれこれ1年半・・・

まあ、ずぼらにもほどがあるという感じです。

あまりにも前回の更新からの日にちが開きすぎてブログのIDやらPASSやらを失念
再発行やら記憶を探るやら大変でした。

まあ新年でもありますのでボチボチ再開です。



再開記念というわけではないのですが本ブログ中のPASSのかかったコンテンツ
これらのPASSを再開記念に開放!!

一連のPASSは「293」です。
(「」は必要のない数字3桁です)

決して「ニクサン」ではなく「フクサン」です。
まあいまさら必要性は少ないとは思いますがよろしければお使いください。

長らくのご無沙汰スイマセン

まずは旅日記の完結目指して少しずつ更新していきます。






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パキスタン ペシャワールの旅52009年01月20日 03時59分27秒

この時の旅の間中新しい街では必ず市場に遊びに行っていました。
いつどの街を訪れても市場に行っています。
どんなものがどのように売られているのかそんなことに興味が行っていました。

「遺跡よりも市場」自分の興味はこっち方面らしいです。

そんなわけでペシャワールでも市場めぐりをずいぶんしました。
今回はそのときの風景を中心に



こちらは食品を中心とした市場。
やはり日差しのきつい地域ですから日よけの布があちこちに張られています。




こちらは肉屋のお兄さん
羊の頭を持ってポーズをとってくださいました。
ちなみにこの羊の頭捨てられることはなく、スープになります。




こちらは八百屋というよりトマト屋。
結構熟れ加減がまちまちなトマトが売られています。
まあ買うときは自分の気に入ったやつを選ぶのであれば問題はないのですが
兄ちゃんに任せると大変なことになることも・・・




一見スパイスのように見えますが、実は穀物。
お米や豆、とうもろこし、小麦等を商っている店舗です。
よく見るとパスタ(ショートパスタ)なども扱っています。




こちらは別の市場の雑貨屋さん
シャンプーとか剃刀とか石鹸などが主体なのですが、缶詰の食品なども扱っています。
お孫さんでしょうか?この子にせがまれて写真を撮りました。




こちらも別の市場の雑貨店(露天)
ここは元アフガン難民キャンプ近くのマーケット。
このため少し前までは外国人は入れなかったといわれるところ。
ガイドさんに連れて行ってもらいました。
ちなみにそのガイドさんは名物爺さんのババジイと呼ばれていた人。
ボル事無く良心的なお爺ちゃんでした。


まあそんなこんなで楽しいペシャワール生活も苦難のビザ取得により終わりとなります。

次回はアフガン突入偏です。



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結局の→ ビザは→ どうなった?→

パキスタンからアフガニスタンに向けて2009年01月28日 03時37分50秒

いよいよ艱難辛苦を乗り越えてパキスタンを後にします。
アフガニスタンに向けて出発です。
タリバン政権崩壊後とはいえやっぱり怖いので・・・
同じ目的の日本人5人でつるんで国境へと向かいます。

まずはパーミットを取得して・・・
国境地域はいわゆるトライバルエリア(=無法地帯)というパキスタンの統治外の場所
このため通過するだけでも機関銃を持った警官に護衛してもらっての移動です。

ババジイにチャーターしてもらったピックアップトラックに乗り込んで移動します。




トラックの荷台からの風景。
なんとなくワクワクして来ます。




こちらは途中の風景





こんな検問所も通っていきます。

この検問所の近くだったか、急にピックアップトラックの運ちゃんが車を止めてました。
何でこんなところでと焦っていたら運ちゃんは近くの売店へと向かいます。
タバコ屋のように見える売店で運ちゃんが買ったものは・・・・
いわゆるチョコと呼ばれるものでした。
30cm×30cm×4mmぐらいの馬鹿でかいやつを購入していました。
もちろん運転しながらすぐに吸い始めてました。
ええ、もちろん隣に座った警官と一緒にね。




カイバル峠を背に記念写真。
一緒に旅した人たちと警官と運ちゃんと・・・
カイバル峠はいわゆるアジアンハイウェイ
いよいよアフガニスタン突入です。

アフガンに突入したら今度は車をタクシーに乗り換えます。
ボーダー(国境)の写真がないのはここでの事故が一番怖いから。
国境で不用意にカメラなんぞ出していたら襲われるかも知らんとビビッテいたためです。




ジャララバードからカブールまでの道にはいろんなものが転がっています。
これはソビエト侵攻時の戦車の残骸。
そのほかにも道端には地雷などが埋まっています。
このため道端から一歩ずれてションベンすることすらNG!
タイヤ後のあるところ意外は歩いちゃだめだそうです。
あちこちに白いスプレーでマーキングがあるのですが地雷だそうです。

そんなこんなで何とかカブールに到着。


次回はカブール突入偏です。



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道から→ 小便は→ やや恥ずい→

日本の文化として鯨を食べる2009年01月30日 03時44分28秒

時折、キチンとした料理と日本酒が恋しくなると行く居酒屋があります。

四季折々の旬の素材にキチンとした手仕事
つまみに合わせることまで考えてスタッフが薦めてくれる日本酒
そんな日本人であることを本当に感謝したくなる料理と酒の数々
これらを朝方まで提供してくれる本当に希少な居酒屋なんです。

このお店で四季を問わずに提供されているのが鯨料理です。
そのときそのときにいろんな鯨料理が提供されていますがそのうちのいくつかを紹介。




まずはもっとも一般的な”鯨刺”
マグロの赤身よりもさらに濃く、牛肉等とも異なる存在感。

もっとも端的に鯨の旨みを堪能することができます。
生姜や山葵などいろんな薬味が考えられますがやっぱりにんにくが合う気がします。

鯨独特の香りがあり食べなれない人には若干気になる人がいるかも知れませんね。




こちらは”鯨のたたき”
表面だけ火の通った鯨の身にポン酢(土佐酢?)がたっぷりとかけられています。
鯨の香りが苦手な人にもまったく気にならずにいただくことができます。
たたきになっているのとポン酢のせいでしょうか?

刺身もたたきも好きですが個人的にはこちらのほうが好みです。




こちらは”さらし鯨” 別名で鯨の尾羽雪ともいわれる部分。
鯨の皮の部分をさっと湯がいて晒した物ですね
尾ヒレの部分だったり皮鯨の部分だったりすることがあるようですがこれはどっちでしょうね。
からし酢味噌と一緒にいただくとなんともいえない鯨のコクを感じます。




これは最近食べ”鯨の心臓刺”
赤身よりさらに赤色の濃いまさに血の色。
臭くないかしら?と恐る恐る口に運ぶと・・・・
まったく持って嫌味がありません。
さくさくと歯が食い込む心地よい噛み応え、臭みなど微塵もない良い香り

美味しいですね。



でね、食べてて思う訳です。
やっぱり鯨食は文化に値するだけの美味しいものであると。
調査捕鯨という苦肉の策をとってでも次の世代についで行くべき物なんだとね。
捕鯨反対なんていう前にまずは食ってみなよキチンとした店の鯨料理を。
うますぎて翻意するから本当に。

ただね、お隣の某C国にこの味を教えちゃいけませんな。
採り尽くしますよ。
なんてねぇ。


実は幻といわれる尾の身に近いところも食べたことがあるのですが・・・
お約束のように写真がありません。
まだ残っているようだから早めに行かなきゃなあと思う今日この頃。



次回こそ旅日記の更新を・・・



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