6月12日 講義概要2006年06月12日 18時12分12秒

一時間目  リハビリテーション医学

二時間目  鍼実技


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たまには遅めの昼食を2006年06月12日 18時13分11秒

珍しく学校が午前中で終わったこんな日はちょっと遅めの昼食をとりに行きました。
向かったのは相変わらずの“ジャポネ”
とは言っても約3ヶ月ぶりです。
時間帯も良かったためでしょうか並びは4人ほど。

少しビックリしたのは客層の違いでしょうか?
もちろんオッサン人口劇高(遺憾ながらワシも・・・)なのは変わらないのですが、ぽつんぽつんと若い女性が食していたり、お子様連れの方がいたり昼時の感じとは少し違います。
はじめて行かれるのでしたら2時過ぎと言う時間帯も良いかもしれません。
5分ほどで席に着けて、10分ほどで出てきました。



ナポリタンです。
うーん、デジャヴューを感じます。

”前回食したもの”とほぼ同じ感じですね。
(前回の写真を見るとややトマトソースと青菜の量は前回のほうが多いようです)

でも美味しいのは変わりません。
相変わらずのジャンキーさ加減を堪能しつつ、サクッと食して席を立ちます。
今日もご馳走さんでした。

シリアの旅 人の住まぬ街クネイトラ2006年06月12日 20時32分32秒

またちょっと時間が空いてしまいましたがシリアの旅を続けます。
 
旅の記事も時間がかかっていますが、実はこのクネイトラという街の訪問にもかなり時間がかかっています。 
訪問に際してはパーミット(許可証)の取得が義務づけられています。 
内務省だか総務省の出先機関に出掛けてパスポートを出して許可証をもらう。 
書いてしまうと簡単ですな。 
いや、実際ほとんどの場合は簡単なんです。 
情報ノートに書かれた話だと小一時間ほどで取得可能だそうです。
(実際、後に会った人の話では簡単に取得できたそうです)

この程度の許可証を取得するのに何日もかかるはずはないのですが、足掛け3日もかかったアホがここにいたりします。

クネイトラに訪問する当日に申請をすれば充分間に合うのですが私には思わぬ敵が潜んでいました。 
前の記事でも書いたように・・・ラマダンという難敵が。  
神聖なる断食月、基本的に仕事はすべて停滞です。 
特にお役所関係はなおさらです。 
 
最初に訪問した時は 
「オフィサーは今日はこねえ」 
の一言で申請できず。 
 
次の日には 
「今日は来るはずだがまだ来てねえ」 
一時間後  
「今日もこねえようだ」 
あっはっは、やでやで 
 
また次の日 
「今日は来るはず!」 
(内心信じられなかったのですが、1時間後来ました) 
「見学いつ行く?」 
あっ、もう昼が近いので明日行きます、と言うと。 
30分後 
「ほい、許可証。しっかり見ておいで」  
だそうです。 
 
まあ、こんな程度ではへこたれません。 
イスラム社会のよい意味でも悪い意味でも 
「インシャァアッラー」 
の精神にはもう既に慣れてしまっています。 
 
そんなこんなでやっと手にいれた許可証。 
クネイトラへの旅がやっと始まります。 
  
続き&写真は次回以降。 
・・・あまりにも苦労したからちょっともったいぶっています。