月島・勝どきで飲んだくれ2 ― 2006年01月28日 23時45分21秒
さて無事に定位置は確保できたしまずはお酒を注文
比較的熱めの熱燗です
お酒のボトルがさかさまなのはお燗機にささった状態だから
吟醸なのですが燗酒です
香りがたちすぎるのかな?と思うのですがそんなことは無く非常においしくいただけます
かねますの美味しい料理に本当によく合います
お酒を注文して一息ついたらつまみの注文です
前回のように黒板を見ると
大分、メニューが変わってます
まあそのときそのときの仕入れで変わってくるのでしょうね
で注文したのは
”にこごり”と”ふく白子和え”です
ここでちょっと失敗というかうれしい誤算がありました
まあ値段からにこごりは”見アラとふくかわ”のだろうなと予想していたら
なんと白子入り
次にきた”ふく白子和え”にかぶってしまいました
白子和えのほうはやや厚めに切ったふくにたっぷりと白子がまぶしてあります
一緒に添えられた皮の湯引きがなんともいい味です
ふくの皮はそれだけで一品になりますからね
ついでやってきたのがこの日一番の肴でした
なんともいい按配です
適度にこぶで〆られた身は甘く風味が豊かです
皮を食いっぱぐれたのは至極残念ではありますが本当に美味しかったです
アマダイにはシロ、アカ、キと三色のものが市場で見ることができます
一般的に関東圏で出回っているのはシロやキが多いようです
関西ではアカを珍重します
今回いただいたのはアカかな?
ちょっと自信はありませんが、以前京都でいただいたグジと同じ感じがしたので・・・
まあ旨けりゃいいのですが
昆布締めでこんなに旨いんですから一塩して一晩ぐらいたったやつを焼いて食いたいなとも思ってしまいます
でもアマダイも値段が上がっておいそれとは食べれない魚になってしまいました
この間、某百貨店の鮮魚売り場で小ぶりのものが一匹¥8,000-の値段がついていました
養殖があるわけでなし、漁獲は落ちる一方、評判は上がるではしょうがないのでしょうが・・・
続いては”マグロ刺身”と”焼きアナゴ”
マグロですが漉き身でしょうか?それとも中落でしょうか
この身にオオバと茗荷をあわせて海苔で巻いてあります
マグロの香りを殺さないようにでしょうか、茗荷はよく水にさらしてあるようではじめは歯ごたえからレタスかと思いました
というのは昔、イタリアンでマグロのカルパッチョを食ったときにロメインレタスが添えられていてこんな歯ごたえをしていた記憶があるのです
焼きアナゴ、頼んだときは白焼きかな?と思っていましたがたれ焼きでした香ばしく美味しかったです
最後の〆は千枚漬け
これも”かねます”ならではでしょうか
わさびを巻き込んであります
これが甘い千枚漬けにとてもよく合っています
ただ口に入れた瞬間はちょっとびっくりしました
本日の”かねます”はこれにて終了
でも江戸前リバーサイド酔っ払い紀行は続いたりします


比較的熱めの熱燗です
お酒のボトルがさかさまなのはお燗機にささった状態だから
吟醸なのですが燗酒です
香りがたちすぎるのかな?と思うのですがそんなことは無く非常においしくいただけます
かねますの美味しい料理に本当によく合います
お酒を注文して一息ついたらつまみの注文です
前回のように黒板を見ると
大分、メニューが変わってます
まあそのときそのときの仕入れで変わってくるのでしょうね
で注文したのは


”にこごり”と”ふく白子和え”です
ここでちょっと失敗というかうれしい誤算がありました
まあ値段からにこごりは”見アラとふくかわ”のだろうなと予想していたら
なんと白子入り
次にきた”ふく白子和え”にかぶってしまいました
白子和えのほうはやや厚めに切ったふくにたっぷりと白子がまぶしてあります
一緒に添えられた皮の湯引きがなんともいい味です
ふくの皮はそれだけで一品になりますからね
ついでやってきたのがこの日一番の肴でした

なんともいい按配です
適度にこぶで〆られた身は甘く風味が豊かです
皮を食いっぱぐれたのは至極残念ではありますが本当に美味しかったです
アマダイにはシロ、アカ、キと三色のものが市場で見ることができます
一般的に関東圏で出回っているのはシロやキが多いようです
関西ではアカを珍重します
今回いただいたのはアカかな?
ちょっと自信はありませんが、以前京都でいただいたグジと同じ感じがしたので・・・
まあ旨けりゃいいのですが
昆布締めでこんなに旨いんですから一塩して一晩ぐらいたったやつを焼いて食いたいなとも思ってしまいます
でもアマダイも値段が上がっておいそれとは食べれない魚になってしまいました
この間、某百貨店の鮮魚売り場で小ぶりのものが一匹¥8,000-の値段がついていました
養殖があるわけでなし、漁獲は落ちる一方、評判は上がるではしょうがないのでしょうが・・・


続いては”マグロ刺身”と”焼きアナゴ”
マグロですが漉き身でしょうか?それとも中落でしょうか
この身にオオバと茗荷をあわせて海苔で巻いてあります
マグロの香りを殺さないようにでしょうか、茗荷はよく水にさらしてあるようではじめは歯ごたえからレタスかと思いました
というのは昔、イタリアンでマグロのカルパッチョを食ったときにロメインレタスが添えられていてこんな歯ごたえをしていた記憶があるのです
焼きアナゴ、頼んだときは白焼きかな?と思っていましたがたれ焼きでした香ばしく美味しかったです

最後の〆は千枚漬け
これも”かねます”ならではでしょうか
わさびを巻き込んであります
これが甘い千枚漬けにとてもよく合っています
ただ口に入れた瞬間はちょっとびっくりしました
本日の”かねます”はこれにて終了
でも江戸前リバーサイド酔っ払い紀行は続いたりします
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