6月25日 小児鍼の紹介 ― 2006年06月25日 21時39分33秒
以前、小児鍼について紹介させていただいています。
5月27日の”こちらの記事”と6月11日の”こちらの記事”
折角なので、学校のはりきゅう理論の講義中に見せていただいた鍼をもう少し。
講義中に先生が回してくれたものなので、皆の指紋がつきまくり。
撮影するときに気がついて拭けば良いのに肉眼で見ているときはそんなに気にならなかったりするんですよね。
で、写してみるとこのとおり。
見苦しいのですがご勘弁ください。
(少しだけレタッチかけていますが、これ以上は余計に不自然なので断念)
熊手のように飛び出た部分で子供さんの肌を擦って軽い刺激を与える鍼です。
こちらはばね式の鍼。
ばねが内蔵されていて、肌に押し付けると適度な荷重で鍼が中にめり込みます。
このため、トントントンとリズムよくたたいても過剰な刺激や痛みを子供さんに伝えることはありません。
はじめて見たときは、突き刺すと刃の沈むおもちゃのナイフを思い出しました。
一ヶ月近くも前の画像を引っ張り出してきた理由は、今日の勉強会で小児鍼のひとつを思いもかけない治療に用いていたため。
“治したい”という想いによって導き出される創意工夫はすごいです。
今日は良い勉強をさせていただきました。
5月27日の”こちらの記事”と6月11日の”こちらの記事”
折角なので、学校のはりきゅう理論の講義中に見せていただいた鍼をもう少し。
講義中に先生が回してくれたものなので、皆の指紋がつきまくり。
撮影するときに気がついて拭けば良いのに肉眼で見ているときはそんなに気にならなかったりするんですよね。
で、写してみるとこのとおり。
見苦しいのですがご勘弁ください。
(少しだけレタッチかけていますが、これ以上は余計に不自然なので断念)
熊手のように飛び出た部分で子供さんの肌を擦って軽い刺激を与える鍼です。
こちらはばね式の鍼。
ばねが内蔵されていて、肌に押し付けると適度な荷重で鍼が中にめり込みます。
このため、トントントンとリズムよくたたいても過剰な刺激や痛みを子供さんに伝えることはありません。
はじめて見たときは、突き刺すと刃の沈むおもちゃのナイフを思い出しました。
一ヶ月近くも前の画像を引っ張り出してきた理由は、今日の勉強会で小児鍼のひとつを思いもかけない治療に用いていたため。
“治したい”という想いによって導き出される創意工夫はすごいです。
今日は良い勉強をさせていただきました。
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