鍼灸あましの孵卵器

シャハバの話の続きである

ローマ時代の遺跡の上に建つ街シャハバ
この街を有名にしたのは、畑を耕していた農夫によって発見された何枚かのモザイク画

発見された場所には小さな博物館が建てられています
収蔵品はいくつかのモザイクのみ
ただ、そのモザイクの素晴らしさは特筆に価します



物凄く細かいピースを組み合わせて描かれたこのモザイクは
発見されたその場所にそのままの形で展示されています
床にあるモザイクを中二階のような位置でぐるっと囲んだ回廊から眺めるため最初見たときはモザイクに見えませんでした





せっかくなので上のモザイク画の一部を拡大してみました
”こちら”
ちょっと粗いですがモザイクのピースが確認できると思います




小さなシャハバの博物館
迎えてくれるのは館長さんただ一人
丁寧に説明をしてくれたこの館長さんのお見送りで博物館見学は終わります