パキスタンの旅 魅惑の食事達2007年02月28日 15時27分16秒

何はともあれまずは旅を更新。
旅の記録もパキスタン編に再突入です。
パキスタン大地震の後、しばらくパキスタンの紹介を続けいていました。
その後、通常の旅ルートの紹介にも戻ったわけです。
1年近くの時間が過ぎて再度紹介させていただきます。

現地の復興もまだまだ道半ばでしょう。
様々な団体が支援に動いていますが自分にとってピンとくる活動が無い様にも思えます。
少しだけ静観しているような状況です。
援助が当たり前にならないのも大事な気がします。



まあ、カタッ苦しい話は抜きにして再開の第一弾は・・・・
   “パキ飯特集”

と行きましょう。

実はパキスタンの写真を整理していたら結構飯の写真を残していたんです。
折角だから、まとめて紹介しましょう。




これはパキスタン西部の街、クエッタのレストランのメニュー。
クエッタの駅前にあるムスリムホテルのレストランでの食事です。
結構コジャレタレストランなので相場より僅かに高め。
でもこんなに大きな肉と食後の紅茶が付いて75ルピー(パキスタンルピー)
日本円で150~170円ぐらいかな?

ワシワシ喰らう感があって本当に美味かった。



こっちもクエッタのレストランのメニュー
これも紅茶をつけて75ルピーでした。
安く上げようと思えばもっと安いものはたくさんありますが、一日一食ぐらいはきちんと定食様のものを食べるようにしていました。

外食で安いものを食べてると本当に野菜不足になりそうなんでね。



こっちはクエッタのバスターミナルのレストランでの食事。
肉煮込みと野菜煮込みをハーフ&ハーフにしてもらって、ライスも付けました。
美味しかったですね。
特に写真の真ん中に見えるライトグリーンのソース(ハーブとヨーグルトのソース?)を米にかけながら喰うと美味かったです。
こいつはお茶込みで65ルピーでした。

そのお茶ですが、グリーンティ(カルダモン風味)がでてきた。
タップリ砂糖が入っていて驚いたが、なかなかにイケル。
何でも“カワ茶”というらしい。



所変われば飯も変わる。
よりアフガニスタンに近いペシャワールでよく食べたのはこの料理。

“カラヒ”(一部ではカライ?)といわれるこの料理。
もともとは写真の小さな中華鍋のことらしい。
この小さな中華鍋をコンロにかけ、大量の油を注ぎ熱する。
これに、羊の肉、トマト、他の野菜をいれて、グツグツと揚げるように煮込んだもの。
見るからに油ギッシュで濃ゆいのだが、美味しいんだよね。



同じくペシャワールでよく食べたものがこの“ピラウ”
要はピラフなんだけど干しブドウと人參がベースで少し甘い。
慣れるとなんとも美味しく良く食べました。

レストランでなら野菜や肉の煮込みをつけて食ったりしました。
でも、ピラフは屋台での販売が多く、よく立ち食いしていました。
ピラウなら小さいもので10円ぐらい?だった気がします。

番外編、もう少し続きます。


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