イランの旅 マクー2007年02月18日 02時44分45秒

病気もありますが、滅入ってばかりもいられないので旅日記。

今回は国境越えです。

早朝にドゥバヤジットを出発。
ドルムシュという乗り合いタクシーのようなものでギュルブラック国境へ向かいます。
(約160円)
あっけないほど簡単にトルコの出国手続きは終了し、イランの入国カウンターへ。

パスポートを見せて「ジャポネ」と言うと・・・
あっという間にハンコを押してパスポートがかえってくる。
さて、次は手荷物検査だが・・・・ものすごい長蛇の列。
X-Rayの機械の前にものすごい人が並んでいます。
一時間以上かかりそうだなあなんて考えていたら、先ほどの入国審査をしたおっちゃんが部下になにやら命じてます。
部下の人はワシの荷物を抱えあげた、荷物をイラン側の出口にもって行きます。
ワシにもコイコイと手招きをするのでついて行くと・・・入国終了でした。

噂には聞いていましたが「ジャパニーズエキスプレス」が炸裂したようです。

なんともあっけなく入国と相成ったわけですが、こっからイランは濃ゆかった。
入国の手続きを飛ばしているのを見られたためか、周りに色々寄ってくる、寄ってくる。
両替のおっちゃんかしら?と思ったら、
「ウィスキー持ってねえか?」{「ウィスキー買うよ!」
酒かい。
手荷物検査の可能性もあったのでもちろん持っていません。
何回かやり取りしていたら周りから人が消えました。



国境から荷物も多いのでタクシーで最寄の街のマクーへ。
記録違いではないはずですがタクシー代30円ほど。
この街でイランの首都、テヘラン行きのバスを捕まえなくてはいけません。



これがバスターミナル。
丁度いい時間のバスがなく、最も早いので発車は2時間後。
イランのバスは車種で運賃が違ったりします。
まあ一発目なので高級車にしてみました。
そしたら約700円、最も安いヤツの1.5倍~2倍です。
まあ、一晩走って700円と考えれば安いもんです。
実は国境であまり大きな金額の両替をしていなかったので、ちょっとヒヤヒヤしました。



待ち時間の合間に町をふらふら。
ちょっと建物の壁が面白かったので一枚。



建物自体は新しそうなのに見た目は結構古く見える。
何でかなと思ったら、使っている煉瓦が古びて見えるのですね。



町のメインストリートもこんな感じであっさりしています。
まあ国境の町なのでこんなもんなんでしょうか?

次は一気にテヘランです。

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